姓名判断の魂ゆら占い

姓名判断+まとめ:赤ちゃんの名付け

ママさんからの質問

姓名判断+まとめ:赤ちゃんの名付け1
赤ちゃん誕生予定のママさんから名付けに関する質問を定期的にいただきます。
その中で次のような質問がありました。
「赤ちゃんの名付けを考えています。樹門流姓名判断を参考に、赤ちゃんの名前をぜひ考えてみたいと思いますが、先生の記事の中で参考にできる記事があると嬉しいです。」

樹門流姓名判断を参考にしていただけるのは非常にありがたいことです。
ただ最初に申し上げますが、樹門流の名付けは奥深いものです。
ですので、もし記事を読んでも理解が進まなかった場合は、一度ご相談の名目で樹門流の占い師の直接鑑定を受けていただく。そのことも頭の片隅に置きながらお読みいただければと思います。

読み進め途中でわからなくなり、「たぶんこれで大丈夫」と、結局自分の感性の配分が勝ったような命名の流れが一番もったいないと思います。(もちろん子に対する想いや願いは素晴らしいものと理解しています。)

赤ちゃん名付け記事

姓名判断+まとめ:赤ちゃんの名付け2
赤ちゃんの名付けに関する記事は、過去にいくつか挙げております。
それらの記事はすべて同じ内容ではありません。名付けにまつわる話をさまざまな視点・切り口で書いておりますので、それぞれの概要と記事を書いた理由を掲載します。気になった記事はリンク先をお読みください。

1.姓名判断+赤ちゃん~OKとNGの命名~

記事誕生の背景:樹門流姓名判断的に命名のイロハを書きました。赤ちゃんの名付けがOKとNGにあたる内容や、樹門流としての命名の指針、ぜひ知っていただきたい名付けに関する前提条件を記事にしました。
姓名判断+赤ちゃん~OKとNGの命名~1姓名判断+赤ちゃん名付け~OKとNGの命名~

2.姓名判断+赤ちゃん~男の子編 女の子編~

記事誕生の背景:男の子と女の子の赤ちゃん、その性別の違いで名付けに対する力の入れ方に差がある話をたまに耳にします。男の子、女の子の名付けは常に100%の力で臨んでいただきたい、そんな想いからこの記事を書きました。
姓名判断+赤ちゃん~男の子編 女の子編~1姓名判断+赤ちゃん名付け~男の子編 女の子編~

3.姓名判断的に赤ちゃんの名前はいつまでに付ければいいの?

記事誕生の背景:「(出生届の期限がなく)あと五日で赤ちゃんの命名をお願いします」というお客様がごくまれにいらっしゃいます。何事も初めては不安が募りますが、命名は誕生後14日以内につけるルールがあります。心の揺れ、迷いも含めた期間も考慮に入れた名付けのスケジューリングのススメです。
姓名判断的に赤ちゃんの名前はいつまでに付ければいいの?1姓名判断的に赤ちゃんの名前はいつまでに付ければいいの?

4.赤ちゃんの命名は「総画31画か32画」を気にすればOK?

記事誕生の背景:これは姓名判断の流派によって解釈がまったく異なる内容です。総じて色々な流派で迷う方に向けての自分に合う“占い”の探し方の提案記事です。
なお、この記事内では明かしてはいませんが、樹門流姓名判断は総画31画などの概念を全く持っていません。
赤ちゃんの命名は「総画31画か32画」を気にすればOK?1赤ちゃんの命名は「総画31画か32画」を気にすればOK?

5.当て字の名前は運命に影響するの?(赤ちゃん名づけ編)

記事誕生の背景:当て字の名前の影響力について純粋に気になる方もいらっしゃると思います。結論は、当て字の名前そのもので運勢は変わらないけれど生きる上で大いなる影響がある、という展開です。何事も、どんなことにもバランスが大切というのが記事のバックボーンにあります。
当て字の名前は運命に影響するの?(赤ちゃん名づけ編)1当て字の名前は運命に影響するの?(赤ちゃん名づけ編)

6.姓名判断+赤ちゃんの名付けは難しい?

記事誕生の背景:通り一遍の樹門流姓名判断の知識をもって命名をするのは、通り一遍の医術の知識を得て手術をすることに似ているかもしれません。そこには思わぬ副作用がでるかもしれないからです。そうはいっても赤ちゃんに名付けをしなければなりません。“急がば回れ”の精神にて姓名判断の質について考える必要を感じました。
姓名判断+赤ちゃんの名付けは難しい?1姓名判断+赤ちゃんの名付けは難しい?

武器をもって世を歩く

姓名判断+まとめ:赤ちゃんの名付け3
名前には運勢が眠っています。皆さんが名前をつけられた瞬間から運勢は始動します。
人は与えられた名前で、名前という“武器”をもってこの世で戦わないといけません。
その“武器”の使い方やバランス、そして耐久性が非常に大切です。
良いお名前とは主体性を保たんとする範囲での「剣」と、バランスよくわが身を守る範囲での「盾」が必要であると考えています。

名前には運勢があり、その名前=運勢を“武器”に置き換えていますが、武器は使い方が必要です。
一刀両断して相手を攻撃する電撃性や、強い攻撃力、ましてや、つばぜり合いや諸刃の剣はもっての他で、自身に跳ね返って傷つきます。かといって過剰な防御は免疫力を下げてしまいます。
盾では防ぎきれなかった程々の傷は免疫力の向上ないし維持に役立つものです。適度に守り、適度にかわす、その程良さが、生きやすさにつながっていくと考えるのです。

赤ちゃんに宿る「武器」は両親や、そのまた両親(祖父母)から遺伝で伝わったものです。酷使され疲弊した武器が遺伝したのであれば、子や孫は摩耗した免疫力がない状態で戦わなければなりません。
ですから樹門流姓名判断の命名で良いお名前をつけるという意味は、本来的には強すぎる、または弱すぎる武器の予定があったものを、補強して永く使えるものに変える意味があります。(子の武器が親に跳ね返ることもあり、子に対する良き武器は結果的に父と母にも還っていきます。)

「正しい使い方をする」
バランス性や耐久性がある名前とは、具体的には健康が続く、ご飯が食べられる、愛情運が長く続くことです。
結果的に良い名前が付けられて、ご家族の皆様が、そしてお子様の繁栄が続くことをお祈り申し上げます。


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