姓名判断の魂ゆら占い

戒名も大切~仏教系の戒名と神道系のおくりな~

信教の自由

戒名も大切~仏教系の戒名と神道系のおくりな~1
 魂ゆら占いブログへ、ようこそ!
樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。

 いきなりですが、
「人は亡くなると〇になるのでしょうか?」

さて、〇に入るのは仏でしょうか。
または神になるのでしょうか。
…それとも第三の余地があるのでしょうか。

それは私にはわかりません。
わかりませんが、先祖を思う度に一種のロマンのような無謀な好奇心が駆け巡ります。

現代科学がこんなにも進んだ昨今をもってしても、その答えはまだわからないのではないでしょうか。

しかし、それはいつかそうなった時に確実にわかるかと思いますので、つまり将来の最期の“お勤め”であることははっきりと言えることでしょう。

さて、宗教は世界的に宗教国家の体があり、世界のどこか、ところによっては宗教をベースにして“個”が成り立つという感覚が私にはあります。
日本では以下の通り、憲法20条に「信教の自由」がありますが、一言でいうと、信教の有無は正当な個人の権利になるかと思われます。

第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
② 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

雑感としては、マスメディアはあまり宗教については原則触れないスタンスというのが一般的かと思います。
それは基本的人権と同様に、とてもデリケートな内容ですので慎重にならざるをえないからです。

注意書きとして、この占いは、今回この記事を書くにあたっても、常になんら宗教を否定するものではありません。
なお、この占いにおいてはどの宗教、どの宗派にも属していないということは明記させていただきます。

戒名・法名・諡(おくりな)

戒名も大切~仏教系の戒名と神道系のおくりな~2
今日のお題は樹門流姓名判断からみた戒名(法名)の意味となります。

日本においては亡くなった時に一般的にはお葬式を執り行います。
その際には、概ね、三つのお葬式スタイルの選択肢があると思っております。

日本ではお葬式の九割が仏教系スタイルで執り行われています。
残りが神道系もしくは無宗派ということだそうです。

仏教スタイルであるとその中の宗派によっては戒名や法名という、そのあとにつけられる(一部、生前戒名)ものを、お葬式においてはお寺のお坊さんがその“名前”をつけます。

お葬式での戒名は、通常、亡くなった方の名前や事績などの個人情報に基づいて命名されます。
冥福を祈り、その人の世界において平穏な状態を得るための願いを込めて行われるようです。

一方、神道系のお葬式の場合は諡(おくりな)といって、その時の年齢、性別によって童男、大人、刀自、翁などが、名前(フルネーム)の後ろにつけられます。
自動的に年齢、性別という条件によってつけられます。

その意味は遺された家族や子孫などの「家」を守る守護神になる、その敬称のようです。

参考出典

「いい葬儀」:https://www.e-sogi.com/guide/24965/#i

はっきりと認識できるのは、仏教系スタイルの戒名・法名はその後に、ガッツリと新たな“名前”をつけられるということです。
つまり日本人の九割の人がその“後”に新しい名前をつけられる、という事実があります。

その時点で、ときどき由々しき事態が起こります。
なぜなら良い名前はもちろん問題はありませんが、可能性としては良くない名前もつけられる訳で、そうなると大きな悪影響を残すことになるからです。

『樹門流姓名判断』でいう戒名には二つの意味があります。
一つは生前どのような生き様だったのかという過去形(後悔があるとその思い)の情報。
もう一つは今後子孫がどうなっていくかという未来形を含んでいるということです。

仏教では生前の名前を俗名といいますよね。
その対照としてその“後”を戒名と呼びます。

そもそも俗名から戒名への意味合いとしては、俗世間から離れ仏様の弟子になるという意味で、仏教系スタイルにおいては戒名を重要視していて、中には戒名がなければ菩提寺に入れないこともあるそうです。
そのケースは理解が難しいのですが、その際にはお寺の確認が必要かと思います。

果たして、戒名のイメージはどう保ち持てばよいのでしょう。

生前の俗名よりも、戒名はそれ以後のはるかに悠久の時間を使用し続けるゆえに、その世界を永遠に生きる未来永劫性のような重要な意味がある。ゆえにご立派な戒名をこしらえる必要があるとすれば存在意義はまだわかる気がします。
なお、お寺の戒名の御布施料によっては戒名のランクが発生するのも理解が難しいところです。

一方で神道系は田中太郎氏であれば田中太郎大人(うし)。
田中花子氏であれば田中花子刀自(とじ)のような本名のあとに付けます。

神道系のお葬式の場合につく諡(おくりな)は家を守る守護神になる意味なので、仏教系のお葬式の仏の弟子になるという考え方とは違います。

仏教系と神道系とでその後につく“それ”は世界観が異なるわけです。

姓名判断的戒名の意味

戒名も大切~仏教系の戒名と神道系のおくりな~3
樹門流姓名判断の見地から申し上げます。

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