姓名判断の魂ゆら占い

平成の30年を考える。~令和を生きる~

三十年

平成の30年を考える。~令和を生きる~1
すでに2019年5月1日の改元が過ぎ、「平成」から「令和」へと和号は移り変わりました。
この記事を見ている方の中には、平成生まれの方はもちろん、昭和生まれの方。さまざまな世代の方がいらっしゃるでしょう。

たとえば、平成元年(1989年)に生まれた山田タクマさん(仮名) は、大学卒業後の22歳で商社に入社。
28歳の時に、同じ会社の一つ後輩のクミコさん(仮名)と結婚。
翌年29歳には長男リンタロウ君が、さらには30歳を迎えた令和元年には長女リンカちゃんが誕生。

平成の30年間は、この世に生まれたタクマさんが幼少から成人し、働き、結婚して子供がいる四人家族になっているわけですから、ものすごい長い年月なわけです。

さかのぼること、タクマさんの実家のお父さま、お母さまは昭和34年(1959年)生まれでタクマさんの二人の妹さんも含めた5人家族。

30年は1世代といって、世代がまるまる変わる年月の単位でもあります。
30年単位で二世代前の現役世代はあなたのお祖父さんやお祖母さん、一代前の現役世代はお父さんやお母さんが活躍など、30年で現役世代は代替わりをしていきます。

世代

平成の30年を考える。~令和を生きる~2
この占い(樹門流姓名判断)も1世代は約30年。厳密には、男女の平均寿命を81歳と計算して、『27年』としています。

人生を3区分とすると、

  1. 0歳 ~ 27歳(前半)
  2. 28歳 ~ 54歳(中盤)
  3. 55歳 ~ 81歳(後半)

上のように分けることができます。

平成元年生まれであるタクマさんはすでに人生の中盤に入りつつあり、タクマさんのお父さんは人生の後半期に入りつつあるところでしょう。

和号が変わることで個々人の運命が変わるわけではありませんが、区切りという点で心持ちも変わり、新たなスタートを切ることで運命が変わることもあるでしょう。

この占いでは、自分の家系に込められた運命を紐解き、それぞれの時代を生き抜き、継続を願い、新たな元号においても幸せを感じられるようお手伝いをさせていただきます。

一つ

平成の30年を考える。~令和を生きる~3
また、この占いはいかに人生を生き抜くことができるか、そして生きやすさとは何かをテーマに据えているようなところがあります。
その理由はお名前に運勢が含まれているからで、ざっくりいえば、名前をみれば「生きやすさ」が樹門流姓名判断のフィルターごしに見えるのです。

昨今、新しい家族のあり方が問われています。

  • 核家族(夫婦とその子供)
  • 複合家族(複数の世帯からなる家族)
  • ステップファミリー家族(子連れで再婚をした家族)
  • 国際結婚家族(国籍が異なる人と結婚した家族)
  • 同性婚家族(同性のパートナーで結婚した家族)
  • DINKS(共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦)

現時点であっても、このように“家族”のカタチが複数あります。
今後は令和の時代が進む中でまた新しい“家族”のカタチが生まれてくるでしょう。

しかし、人間(生物)の中心となる本能は一つ、男と女がいて、そこにはじめて子供ができます。 そのつながりが無くなる時は人間が滅亡する時です。

さまざまな“家族”のカタチとはその『本能(種族保存本能)』の次の発展形であって、新世代の“家族”のカタチもベースに『本能』がなければ何も生まれません。
生物的な『本能』がある限り、この占い(樹門流占術)は存在し続けると信じています。
みなさま「令和」の時代も生き抜きましょう。

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