姓名判断の魂ゆら占い

あなたの、赤ちゃんの、手相はいつ生まれる?

赤ちゃんの手相

あなたの、赤ちゃんの、手相はいつ生まれる?1
「手相はいつから刻まれているのか?」
生まれたての赤ちゃん。
かわいいわが子の手をじっくりとみたことはありますか。ホヤホヤの赤ちゃんにも、ちゃんと手相が刻まれています。

赤ちゃん、みんなそれぞれが違う手相をしています。実に興味深いことだとは思いませんか。

果たしていつ、手相は出来るのでしょう。
少なくともこの世に誕生した時にはすでにはっきりと手相は形成されています。
 まさかお母さんの産道を通過する誕生直前はありえないので、母の胎内40週の中で少しずつ成長する中で形成されたと思われます。

(手相ができる詳細時期は専門家の先生に譲りますが)胎内の赤ちゃんのフォルムを見る限りは12週あたりではわずか5、6センチの体長ながら、ほぼ人の手の形が確認できます。
ひょっとしたらその直後に手相が出来上がっているのかもしれません。

だとしたらわずか12週=3カ月ほどで手相が形成されている計算です。
そして、以下のエピソードが加わると、肉体の不思議、とても神秘な世界が手相にはあると思われるかもしれません。

手相の不思議

数年前、約二カ月後に出産予定というご夫婦が、当占術に赤ちゃんの命名のご依頼にいらっしゃいました。
赤ちゃんのお名前を命名し、出産予定日の数週間前には、ご両親にそのお名前をお渡ししました。

そして赤ちゃんを無事にご出産されてから数カ月後に、お母さまと、その赤ちゃんに対面させていただける機会がありました。 
が、赤ちゃんの手(手相)を見せてもらいとても驚いたのです。

ご両親にお渡ししたのはお名前です。
しかし、驚いたのは赤ちゃんの手相です。

驚いた理由には次のようなカラクリがあります。それは、名前と手相の運勢の答えが連動していること。名前の中にある運勢が手相を形作ることです。

そもそも、その人の頭脳がその人の性格を決めます。そして、その性格が人生を選びます。それらの人生が選んだ選択群を運勢と呼びます。
構図としては、頭脳→性格→人生→運勢ですが、その運勢の原因は名前にあります。
名前の中にある運勢は暗号のように隠されています。

名前に隠された運勢、その源流である頭脳。名前と頭脳の関係性は、名前によって頭脳性を制御(コントロール)しているとイメージしてください。
制御とは「ここはON、そこはOFF」というように、記憶力、感性、論理性。
さらには名誉心、自尊心、飛躍性などをコントロールします。
その結果がその人の個性です。
制御の結果で私たちの人生が作られるのです。

話を続けます。
名前によって生み出された頭脳の内容は、その人の手相に映し出されます。
手相は脳の被写体(コピー)なので、その人の頭脳性、運勢までもが手相に刻まれます。

名前と手相という連動性が樹門流占いの特徴の一つなのですが、すべてはつながっていて、家の運勢にあたる「家相」や、「人相」までも、すべてが答えとしてつながっています。

実は、先ほどの赤ちゃんと対面させていただいた時に手相を見て驚いたのはその流れからなのです。
というのは、赤ちゃんのお名前を命名した際、内々には二つの候補がありました。
その二つの候補の名前が持つ運勢は、結果的に全く違う属性をもっていました。

あなたの、赤ちゃんの、手相はいつ生まれる?2

  1. 一つは、Aの因縁を持ち、頭脳が科学合理となるお名前。(候補1の名前)
  2. もう一つは、Bの因縁を持ち、頭脳が感性の頭脳となるお名前。(候補2の名前)

名前と手相は連動しています。
名前の観点からみる命名候補の前者と後者では、手相でみる運命線の起点(出どころ)が上の図のように全く違います。運命線とは人生の指針、道しるべであり、重要な線です。
もしこの運命線がなければ、主体性がない人生を送ります。
繰り返しますが、名前の2つの候補は全く違う手相を持っています。

手相をみて驚いた理由

結局、苦心の末に赤ちゃんが誕生する数週間前にお渡ししたのは、“候補2の名前”であるBの因縁をもつ頭脳が感性となるお名前でした。
そしていよいよ数カ月後、実際にその赤ちゃんに対面して拝見した時の手相は、名前と同様に、Bの因縁をもつ頭脳が感性の頭脳の手相だったのです。

お付けした名前はもちろん考え抜いたものです。
これはすべてのお客様のお名前の命名はそのようにつくられます。
けれども、その苦悩したことをまるで何もなかったように“あっさり”と、赤ちゃんの手相はその名前の通りになっていたのです。これを見て驚かずにはいられなかったのです。
ちなみに、その赤ちゃんは現在小学生で小さい頃から将棋が好きで将棋クラブに通い、将来は有名な棋士になるかもしれません。

これらの事実を深堀りします。
手相は脳のコピーで、そのコピー元である名前には頭脳→性格→人生→運勢があって、その名前によって運勢がコントロールされることはすでにお伝えいたしました。

人が誕生するためには父母、さらに両家の祖父母が必要です。
物理的にもその存在が必要ですが、運勢にはことさらに、その精神性も祖父母と父母が必要です。性格が強い弱い、運の良さ悪さ。これらはすべて感情の遺伝によるものと考えています。

問い1

例えば、祖父が孤独を感じて誰からも助けてもらえず、自分の性格の弱さを自分自身が深く後悔したとしたら。

答え1

父や母を介して、子または孫は祖父の性格の弱さとは真逆になり、性格は剛毅(強い)で、自分自身ですべてを決める判断力が増します。極端になると自分一人でも生きていても寂しくない、自活する運勢が名前に宿ります。

一方で、祖父は能力がなく経済力も劣って、自分の能力やその状況を憂いる人生であった場合。反対に孫は、能力があり経済力も突出するような人生を送る可能性がぐんと高まります。

つまり、すべてそれは名前をみればそのような運勢であると鑑定することができるのですが、先の赤ちゃんの名前と手相の連動性の話も、運勢の本質(感情のDNA)があったからご両親が当占術に命名を依頼したと、とても冷静な言い方もできます。
以上をふまえると、赤ちゃんの命名の依頼はなるべくして、この樹門流にご依頼をいただいたと考えることもできます。

それにしても手前ミソではありますが、最初から樹門流姓名判断で名前がついた赤ちゃんはなんてラッキーだと心の底から思います。

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