姓名判断の魂ゆら占い

結婚をした二人の女性に密着!!

結婚をした二人の女性に密着1
すでにご結婚をしている、またはご結婚を予定されている方に向けた興味深い内容となります。じっくりとお読みください。

密着

結婚をした二人の女性に樹門流姓名判断的密着をしました!(人物は架空です。)

二人の女性はともに28歳の時に結婚をして、それぞれのパートナーの姓に変わりました。
しかし、一人目のA子さんの運勢型(※)はまったく変わらず、二人目のB子さんは結婚をして違う運勢型になりました。

一般的にA子さんのケースのように結婚をしても運勢型が変わらないのはまれで、B子さんのように結婚後、運勢型が変わるのが普通です。

ここで運勢型からみる性格の遍歴をみてみます。

  1. A子さんは結婚前がタテ型(A型)。結婚後もタテ型(A型)のまま。
  2. B子さんは結婚前がタテ型(A型)。結婚後は斜め型(B型)に変わりました。
1.A子さんの性格

A子さんの運勢型のタテ型(略称:A型)は科学合理的で白黒をはっきりつけたがります。
勝者をねらう性格であるがゆえに、これだと思うもの、もしくは自分が定める目的に対して勝気で負けを認めることはできません。

意中のパートナーに対しては何がなんでも振り向いてくれるまで相手に尽くします。パートナーとお付き合いできるまであきらめません。

そしてA子さんは結婚後もA型ですので、性格的には勝気で負けず嫌いであり続けますが、結婚後のA子さんのライフステージは変わります。今度は家庭内で勝者になることを目標と定めるかもしれません。
場合によっては、パートナーを上回る能力、共働きであれば、キャリアウーマンで夫をしのぐ力を身につけます。

2.B子さんの性格

B子さんは結婚前がタテ型(A型)なので、A子さんと同様に、科学合理的で白黒をはっきりしている性格です。
思考性は一つひとつ物事をおさえていくようにとても堅実的です。

答えを出すまでは慎重に、目に見えたものを根拠に答えをだしていく性質があります。

ですが、結婚後の斜め型(B型)になると、堅実的思考を持ち合わせていながら、次第に直感をその計算式に加えていくことになります。B型はA型とは真逆の頭脳だからです。
感性の頭脳が付加されていきますので、場合によっては早とちりの場面も出てくるかもしれません。たとえ目に見えないものでもそれを信じる土台ができていきます。

この二人の変遷はすべて祖父母または父母からの感情の遺伝が原因しています。
今回は一番影響力が高い、祖父母からの隔世遺伝についてクローズアップしていきます。

結婚をした二人の女性に密着2

A子さんとB子さんの遺伝内容

A子さんとB子さんは結婚前の運勢型は同じですが、まずA子さんとB子さんのタテ型(A型)はどのような仕組みで遺伝されるのでしょうか。

二人それぞれから見た父方の祖父(父方のおじいさんのこと)には兄がいました。(なお、原因は母方の祖母の場合もあります。)
つまり、祖父は次男にあたります。

祖父の親(曾祖父)は遺伝相続において祖父の兄と弟にあたる祖父に対して、兄は長子として遺産のほとんどが分与し、弟である祖父にはわずかな遺産のみが分与されました。

ここで祖父が感じた強い想いは「兄弟間の格差に負けた」でした。
その想いは深刻でした。ゆえに感情が遺伝子にまでも強く刻まれます。
時が過ぎ、やがて子を介して孫であるA子さん、またはB子さんにそのマイナスの感情が伝わります。
感情の遺伝の仕組みは「マイナスをプラスにせよ」ですので、この場合のマイナスは「負けた」であり、プラスは「勝ちたい」に生まれ変わります。
その想いが遺伝すると孫娘たちは自然と当たり前のように勝者をねらう人生を歩むことになります。

A子さんの因縁

次にA子さんが結婚をした年齢を加えてお話いたします。
A子さんが結婚をした年齢28歳にも意味があります。
ありますが結婚をしても同じ運勢であるA型ということは、父方の祖父が28歳の時にもう一度「負けた」という想いがリバイバル(再刻)されたと考えられます。となると、孫娘はまた同じ運勢型(A型)になるような相手(パートナー)と縁を生じるようになります。
まれにあるのですが、鈴木さんが鈴木さんと結婚するような形です。

B子さんの因縁

次はB子さんです。
B子さんが結婚後にB型になったということはB子さんの父方の祖父の28歳の時の精神状態の変化を表しています。

祖父の親は遺産相続において祖父の兄と次男である祖父に対して、兄は長子として遺産のほとんどを分与、弟にあたる祖父にはわずかな遺産のみが分与されました。

深い悲しみに包まれていた祖父でしたが、28歳の時に自身のわがままが原因で親族から疎外されます。一般的に多いのは離婚(初縁との離婚)です。

その変遷の中で祖父は「誰からも愛されたい」「孤独から逃れたい」と強く願います。
そうすると孫のB子さんは、結婚後は周りから脚光を浴びたいとか、カリスマ性をねらうなど、人に好かれる愛されることをねらいます。それを得られるように遺伝子は感性の頭脳にシフトしていきます。
祖父が激しく感情を揺り動かされた年齢(28歳)に合わせて、孫自身の運勢もタイムシフトされるようにして、『28歳で結婚』をして運勢が変わるようになっているのです。

魂がゆらぐ

結婚をした二人の女性に密着3
結婚という人生における一大イベントは祖父母(そして父母)による一世一代の大きな出来事が直接的な原因として、人生をも変えていくということです。

ですから、
「あの時に出会わなければお付き合いはしていないでしょう。」とか、「結婚はとても自然の成り行きでした。」
という表面的な、単純に時系列で起こった出来事でなぞれる話ではありません。出会いやお付き合い、ましてや結婚とは、魂のレベルで揺さぶられたゆえに起こるものなのです。

関連記事

立ち話から家族構成と運勢を想定する(姓名判断)1立ち話から家族構成と運勢を想定する(姓名判断)
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA