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「主税(ちから)」から考える、名付けトレンドの移り変わりとその見解

「主税(ちから)」から考える、名付けトレンドの移り変わりとその見解

男の子、女の子の赤ちゃんの名前を考える際に参考にしている方も多い「赤ちゃん名付け男女年間トレンド」では、毎年その年のトレンドになった赤ちゃんの名前を発表しております。中でも「トレンドランキング」は、これから赤ちゃんが生まれる方にとって参考にしている方も多いのではないでしょうか。

昨年も例年通り2017年版が発表されたのですが、その中で興味深い名前が10位にランクインしておりました。その名も「主税」。読み方は「ちから」です。
この名前から真新しさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この名前から名付けトレンドが新たな方向に進んでいると思っています。今回はこのような名付けトレンドの転換と、それについての見解について説明していきたいと思います。

「主税(ちから)」から読み解ける新たなトレンド

「主税(ちから)」から考える、名付けトレンドの移り変わりとその見解

「主税で“ちから”と読む」とだけ考えると「また読みにくい名前を……。キラキラネームか?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが「主税」は江戸時代の赤穂義士に当たる大石内蔵助の息子(良金)の通称として知られており、さらには「江戸時代の官職名」としても使われていた名前なのです。

また主税という名前は実はキラキラネームという言葉が生まれた平成世代の子だけではなく、30〜40代の男性にもつけられているようです。実際に棋士の阿久津主税さんや元プロサッカー選手の藤本主税さんらも30〜40代に当たるため「キラキラネーム」というよりは「過去のトレンドが戻ってきた」と言えるかもしれません。

このように名付けのトレンドは年々変わりつつあるため、当時流行っていた名前でもいつまでもブームが続くわけではなく、その逆に今まで注目されていなかった名前が突如注目されることもあるのです。

トレンドに囚われて見落としがちな「名前の力」

赤ちゃんにつけられる名前のトレンドは変わっていくものなので、ついつい最新のトレンドに目がいってしまうものです。ですがそのようなトレンドばかりを注目してしまうと「お子様につけた名前が本当に素敵な未来を切り開けるものなのか」ということを見落としてしまいがちになります。
名前の力は1人1人備わっているものなので、トレンドが変わることで衰えることもありませんし、これから生まれるお子様が良い人生を歩むためにも良い名前をつけてあげることは必要なことでしょう。

そのためにもお子様に名付けたい名前があるのなら、一度その名前がどのような力を持っているのかを姓名鑑定に依頼してみることを検討してみても良いかもしれません。これから生まれるお子様が素敵な未来を切り開き豊かな人生を歩むためにも、名前を決める選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。

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