姓名判断の魂ゆら占い

全国の佐藤姓

国別の名字（姓）の数。

アメリカに関していえば、人口も移民が多く人口は日本の約３倍に対して名字数は日本の５倍と多いですが、アジアの中で見れば、日本は突出して多くの名字を持つ国の一つということになります。

ちなみに私、二代目樹門幸宰の本名の外崎という名字は“トノサキ”と呼びます。（西武ライオンズに外崎選手がいますね。）
関東圏では珍しいでしょうが、出身地の青森県の西側ではスンナリと読まれます。
昔からそれなりに青森県付近に土着している名字の一つです。

姓・名字の秘密

運勢の結果は姓・名の組み合わせで決まります。
その人がつながるかどうか、栄えるかどうかは姓と名で確定します。

では、『姓』だけを捉えて判明する要素はあるのでしょうか。
それは『姓』には、その家に潜む土台的な運勢要素が含まれています。

どの佐藤さんも

日本の名字数トップ５の姓は、『佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤』です。
常にナンバー１、２をキープする「佐藤」姓ですが、その運勢傾向は次の通りです。

これらの因縁をどの「佐藤」さんたちも持っています。

因縁とは原因（祖父母代の出来事＝想い）と結果（本人はどうなる？）ということで、運勢のカラクリの内容をあらわす言葉です。
樹門流姓名判断では、運勢は祖父母や父母から授かった感情の遺伝子が伝わり運勢を形成します。つまり、運勢は遺伝でつくられます。
祖父母が苦労の連続の人生であれば、孫は栄える可能性がありますが、祖父母代で愛情を泣かした場合に愛情で泣かされる孫が誕生します。

その姓にも、その姓名にも因縁があります。
因縁は不思議なものです。
子は親を選べませんし、生まれてくる家を選べません。子はその生まれた家でその姓で人生を戦うしかありません。

それは先祖も同じように誰もがその宿命を背負いながらつながってきたわけです。
子どもは親からつくられるがゆえに、その家の『姓』にまつわる運勢の共通遺伝子を必然的にもらい受けます。

姓と名の関係性

では、姓と名の組み合わせで考えてみましょう。
「佐藤一郎」という姓名の場合は、「佐藤」家の因縁を持つ一郎さんという意味になります。

努力・忍耐・逆境を乗り越えて成功とか、家が貧乏というようなハンディキャップの克服しての成功というのは、『姓』をベースにして、姓と名の運勢の結果で答えがでるようになっています。

どの家にも、栄えるという意味で良い時代があります。
そして反対に衰退して、恵まれない不遇の時代があります。

それが姓と名の組み合わせによってはその家で栄える源を作る人だったり、衰退する原因を作る人だったり。
親から受け継ぎ徐々に下降する人だったりと。
姓名が持つ運勢には無限の可能性があるのです。

最後の結びとして姓の話へ戻しますと、繁栄とか衰退の結果は姓と名の組み合わせ次第ですが、その衰亡の源流は『姓』にたどりつくることを忘れずにいてください。

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