姓名判断の魂ゆら占い

姓名判断+改名で人生を一歩前に進める

姓名判断+改名で人生を一歩前に進める1
「今に不満はないけど不安を減らして一歩前を行く」
では実際にその一歩前の人生を歩むための、姓名判断による『改名』はいかがでしょう。
しかも、樹門流姓名判断は戸籍を変えずに改名の効果を期待しています。

どのような考えから、そのことを言う立場をとっているのでしょうか。
次の流れに沿って一緒に検証していきましょう。

  • 改名で狙うこと
  • 改名を求めるお客様に多いパターン
  • 外的要因が邪魔をする?
  • 二種類に大別できる名前
  • あなたの名前が付けられた経緯
  • まとめ

改名で狙うこと

大先生(始祖樹門)が樹門流占術を創始されて40年超のこれまで、多くのお客様が樹門流の改名を体験してきました。
改名の第一の目的は、健康、経済、愛情のバランス性の向上と、その継続性の向上です。

当方が求める幸せな名前には三つの条件が必要です。
まず“健康”があることです。
健康がなければ働けませんし、健康がなければ愛情を深めることもできないからです。その次に“経済”です。経済とは巨万の富ではなく、ご飯を毎日食べられる財力のことです。
最後は“愛情”で、親子または夫婦(パートナー)、子供との間に愛情があることです。
これらの三つがバランスよく継続することを幸せの定義としています。

改名の具体的な狙いは中庸(ちゅうよう)なる人生です。
中庸とは、過不足がなく調和がとれていることです。
体だけがすこぶる健康でも、仕事が不安定であれば食事にありつけません。巨万の富からお金には不自由なく生きていけても、家族との間に愛情がない生活は良い運勢とは言いません。
まさに“三つ”のバランスがあり維持できてこそ、幸せを保持できると考えるのです。

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改名を求めるお客様に多いパターン

樹門流姓名判断による改名を求めた人は、さまざまな状況や環境の中からその行為を決断しております。
生い立ちの不幸ゆえ、または結婚してからの不遇などからです。または、自身やお子さんの運勢の悪さを憂いてそれを回避するための改名です。その時点から、健康、経済、愛情のバランスと継続性を狙う人生指向といえます。
一方で、意外と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、現状問題がなくても、あたかも投資的に未来起こりうる不安を回避するために改名をされる方もおります。もちろん、この場合でも、運勢は現状より改名による新しい名前の方が、健康、経済、愛情のバランスと継続性を狙う未来的な人生傾向が強いといえます。

要するに主流となる改名のモチベーションは、現状打破の改名と、もしくは危機回避なる改名です。
そして今回掘り起こしたいのは、未来に“自信”を持てない方々です。

外的要因が邪魔をする?

「今はとりあえず幸せでこの先はわからない。でも現状のようにはうまく行かないとどこかで感じている・・・。」
自信を持てないマイナス要因の一つに、日本の長い不況感などからくる閉塞感がどこかにある方です。これ以上の高みへ昇ることが難しいと感じる人たちはいないでしょうか。

コロナ禍になる数年前に、次のような考えのお客様がいらっしゃいました。
本人は40代でその子供は20代。お客様本人が私につぶやくのです。
「今を生きる若者はかわいそうだ。社会も不景気でこの先に何も良いことがない。だからその子たちが結婚して子供をつくっても不幸を生むだけだ」というのです。自分の閉塞感をわが子たちに押し付けているのだと私は感じました。
同時に、生きようとする人間の種族保存本能(本能性)がある限り、つながる人は自然とつながっていくので心配は無用だとも思ったのです。

そして現在、このコロナ禍を俯瞰(ふかん)するに、パンデミックという人類の歴史を想起せざるをえません。
約1300年前の奈良時代の日本。遣唐使がもたらしたパンデミック、天然痘によって当時の日本の総人口の約三割が亡くなります。そこで国威発動のモニュメントとして奈良の大仏の完成を見ます。これが後の鎌倉新仏教から今に至る日本文化(お墓は仏式など現代にもつながる)の一躍を担っていきます。
またヨーロッパを過去に何度か襲っているペスト(黒死病)ですが、その中で14世紀のそれはルネサンスを引き起こし、宗教改革にもつながっていきます。
不幸は確かにあるけれども、プラスとも取れる大きな歴史的転換点を作っていきます。

アフターコロナの日本の状況はどうでしょう。
地勢的脅威はありますが不安要素ばかりではありません。
日本の陸地国土は狭いですが、海洋国家としては世界6位の広さを誇ります。
また高齢化社会だけれども、2050年までは日本の人口はまだ一億を超えています。
それから、日本の現在のアニメにみるコンテンツ力の高さは白眉です。これは日本人の国民性が生む手先の器用さと発想のオリジナリティだと思うのです。
迫力はないのだけれど、緻密さ精巧さは日本人の強みだと思います。
最後にもう一つ加えると、日本人の国民性のレベルの高さ、忍耐強さや誠実さも挙げられます。他国のそれを比べると圧倒的な違いがあって、良い意味で、このコロナ禍でも暴動が起きずオリンピックができるのは日本だけです。
この国民性はプラス要素として活かせるはずで、捨てきれない要素が日本にはあるのです。いわゆる、明るくなる外的要因の材料はまだまだあるはずなのです。

二種類の名前

個人の運勢の良し悪しは、いわば内的要因だと言えます。
これを明るくしなければならないと思うのです。
なぜなら「我(個)ありて社会(公)あり」だからです。
大切な存在である名前は、継続する名前と継続しない名前と二種類にわかれます。
継続するとは先の三つ、健康・経済・愛情のバランスがあって続くことができる名前です。継続しない名前とはそれらのバランスが悪く続かない名前です。

万が一、私が悪魔に魂を売ったならば、名前を悪くすることができます。
言葉におこすのも憚れる内容ですが、悪くというのは、健康・経済・愛情のバランスが悪く、継続しない名前です。

当然ながら、改名を依頼された場合、名前を良くします。
現状より運勢のよどみがあった場合にその改善を目指します。
ただし、誤解を与えないように申し上げると、改名によって“無菌室”の状態は作れません。完璧は存在しないからです。
また、継続性を阻害する運勢はそれぞれの姓によっても異なります。現実的な対応として、多少なり苦労や忍耐は止むを得ませんが、比較の上で改善を狙うのです。

あなたの名前が付けられた経緯

そもそも名前は偶然にはつけられません。
明るく育って欲しいから「明子」。
太陽のように健全な子になってほしいから「陽一」。
そのように思う親の心情はまさに願いです。ですが、それ以下もそれ以上もありません。
実際には感情が遺伝することによって、名前が付けられます。
祖父母や父母の感情が遺伝することによって運勢が伝わります。その姓と名でその運勢になるように、結果で名前が付けられるという訳です。
この場合の親(名付け親)の願い・想いは現象的な動機付けに過ぎないのです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
名前は想像以上に人生の旨みや苦味の核を握っています。そのことを概要的にお伝えいたしました。
「樹門流姓名判断の改名で人生を一歩前に進める。」
樹門流の改名は戸籍を変えずにその効果を期待していますが、戸籍とは行政的な記録(登録公証)にすぎません。仮に戸籍制度がなくても、最後に付いた名前で結果がでるようになっているからです。
あと一歩、人によっては二歩や三歩の前進もあるでしょう。改名によって前に進みたい方の背中をやはり押してみたいのです。


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