姓名判断の魂ゆら占い

家を買うタイミング=いつでもOKです

家はお金の準備次第

家を買うタイミング=いつでもOKです1
タイトルの「家を買うタイミング=いつでもOKです。」
まさにそのままの意味です。
世間一般の占いでは家を購入するタイミングを見極め、契約する時期・タイミングを占ったりします。それによって「今購入すべき」「来年、または5年後購入すべき」という占いもあります。

少なくとも樹門流家相学では購入時期は見ません。全くみないのです。
家を買えるならいつでもいいです。
気に入った物件なのに、来年とか5年後なんて言ってしまったらいい家が無くなりますし、モノゴト自体が何も進まないでしょう。

お客様からも質問をされます。
「家を購入するタイミングはいつがいいでしょうか」とマジメに問われます。
そして「いつでも良いです。強いて言えばお金ができたら買ってください。」とわたしはマジメに答えるのです。

占い師なのに厳かな雰囲気を出さずになんてことを言うんだ!、と拍子抜けされる方もいらっしゃるかもしれません。
樹門流家相学では、購入はこの年が良いとか、その年はダメというのはありません。

では、一般的に家を買おうとするのはどんな時でしょうか。
結婚。子供の誕生、入学、進学。そして定年退職や子供の独立でしょうか。
あとは、節目とは関係なく、良い物件が見つかった時もあると思います。

さらにはどのくらいの割合かわかりませんが、『占い』でそれを判断される方もいらっしゃるでしょう。(建築や不動産業界はゲン担ぎをします。着工日や売買契約日に吉日を選び傾向があります。)
少なくとも樹門流家相では身の丈にあった”良い”物件であれば、それで了とします。

精査は必要

家を買うタイミング=いつでもOKです2
しかし、購入はいつでもいいものの、購入する物件自体の精査は必要です。
それが本当に家族にとって“良い”物件かということです。
良いとは、家族が健康であること、お金に困らないこと、家族の愛情があること。この三つのバランスと継続です。
これがかなう家相を“良い”物件と判断します。

物件を分解すると、まず土地には地相という運勢があります。家(間取り)には家相という運勢があります。

土地選びであれば地相の見極め。そして家(間取り)であれば家相設計。これらが家族の運勢を大きく左右しますので、生かすも殺すもこの選択・作業に(家族の)未来がかかっています。
ですからこの部分は慎重に対応しなければなりません。

土地を購入して注文住宅を建てる方

土地選びからはじめられる方は、土地があっての家となりますので、最初の土地の選定に時間をかけるべきです。土地の形状に沿って家(家相)は建てられるからです。

そして土地が決まったのであれば、次に力を入れるのは家の運勢(家相)です。まさに画龍点睛で、家は最後の仕上げで、運勢が確定します。

建売住宅、マンションの方

建売住宅やマンションなどであれば、すでに地相:土地や家相:間取りが確定しているので運勢がすでに固定化されている状態です。(新築分譲マンションでは間仕切りは変えられるタイプもありますが水周りは固定されています。)

注文住宅の前者と建売住宅等の後者を含めて、地相も含めた家相の知識とその見極めが大切です。

家相に多くの運勢のポイントがあります。
たとえば、『家族区分』と『年齢区分』というものがあります。
『家族区分』は父や母、子の家族のポジションをあらわし、『年齢区分』では年齢がわかります。
この二つを組み合わせると、家族のだれが何歳の時に、あることが現象化(顕在化)することがわかります。
具体例を示してみましょう。

絶対避けたいという意味であえて最悪の例をあげます。新居に移ってご主人がすぐに病気で亡くなるケースがまれにあります。しかし、現実にありうる話でもあります。

この場合、考えられる一つの建物の間取り=家相は次の通りです。(下図参照)
北西は『家族区分』で夫のポジションがあります。そのポジションが「欠け」ということ。それは樹門流家相が示す運勢として、夫の存在がないということを表しています。

家を買うタイミング=いつでもOKです3

ここでさきほどの『年齢区分』をさらに組み合わせるとある時期から「夫の存在がない」という最悪の答えが顔を出すのです。
このように樹門流家相はその現象を避けるために用いる占術だと自負しております。

そもそも論

普通は家相自体を知らずに家を求めるものです。

  • あなたが幼少期に住んでいた家。
  • あなたが大人になり買い求めた家。

前者の家は特にあなたの父母や祖父母が導いたものです。
そして、後者の家はあなたの運勢が主体となって導いたものです。
家を導いた原因は名前にあります。
名前が持つ運勢に適した家相がマッチングして住むようになっています。

名前が運勢の総軸・起点で運勢が発動します。
その名前が持つ運勢に符合した家(地相・家相)を求めるのです。
連動していて、その名前にふさわしい家相を持つ家を求めます。

新しい家に“住む”というのは元々名前に運勢の予定要素があって、その家に住むことによって現象としてあらわになります。名前は潜在、家相は顕在というような言い方もします。
つまり人生における大きなライフイベントのようなもの、結婚とか離婚とか、失業とか、仕事の転機とか、栄える・衰退する時期とか、大病をわずらうなどのきっかけは名前にあって、それを現実化させるのが家相であると考えています。

家をお求めの際には家相鑑定(そこに住む方のお名前も必要)で、すべてをあらわにしてからの決断をオススメいたします。

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