姓名判断の魂ゆら占い

学問として樹門流占いにご興味がある方へ

樹門流という占い

学問として樹門流占いにご興味がある方へ1
あなたに名前があります。
ゆえにその名前に準じて手相は刻まれます。
ゆえにその名前に基づいた家(家相)に住みます。

樹門流占いは姓名判断を軸として、手相と家相などの拡がりをみせます。
その主軸となる樹門流姓名判断は、一般的な姓名判断とシロモノがまったく違うと断言できる姓名判断です。
一般的な姓名判断は「総画数がいくつだからこうなる」「外角がこの数だからそうなる」というような、いわば、”点”でとらえる占いと捉えています。
一般的な姓名判断が点ならば、この樹門流姓名判断は点で判断するのではなく、全体のバランスから読み解く姓名判断です。

たくさんあるそれ以外の違いについては、以前書いた記事がありますのでご参照ください。
占い・姓名判断の流派に迷ったら1占い・姓名判断の流派に迷ったら

通信教室と個人教室

樹門流姓名判断は奥が深い学問とお客様に言われますし、私自身そう思っています。
まず、生年月日が不要です。純粋にお名前だけから、家が興亡する中でどのようにつながって、兄弟姉妹の中でどの位置に生まれたのか。その人の存在性を解きます。
一つのお名前から、その後、子孫がどのように興亡的にどのようにつながっていくのか。はたまた衰退していくなどがわかります。
これほどまでに『存在性』を解ける占いはないと自負しています。
それゆえに考え方や、その内容の濃さからコアのファンがいらっしゃいます。
実際に学びたいというお客様の声は常時いただいておりまして、そのために二つの教室を設けております。(教室案内の資料請求ありますのでページ末尾よりご請求ください。)

一つは樹門流姓名判断の「通信教室」、もう一つは樹門流姓名判断の「個人教室」でマンツーマン授業を展開しています。(スカイプもしくは対面講義)
マンツーマンですのでスケジュールの組み立ても自由です。
二つの授業の内容についてはお電話いただければしっかりとご説明いたします。

運勢型を出す=型出し

樹門流占術にご興味があって学びたい方の当初の萎縮は、「型出し(かただし)=チャート作成」という運勢型の割り出し方かもしれません。 
他の占術とは全く異なる算出法です。しかし、逆にいえば、ここをクリアできるとすでに一周(最初の壁を乗り越え、ベースをクリア)できているかもしれません。

ちなみにそのチャート作成は最初に完璧にならずとも、たくさんある運勢型(運勢のうつわの種類)を学んでいく中で覚えていけますし、今は便利でホームページのプログラムで答え合わせが瞬時にできます。
なお、漢字画数はこの占術独自のものですが、いずれも教室受講生の方には画数早見表をお渡ししています。

チャート作成の手順は次の通り

1.名前の画数を出し、「姓」「名」を四つに分ける。

<例:山口太郎さん>
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※最初にA・B・C・Dの4区分に割り振る。

2.名前の画数から足し算をして計算をする。

チャート図では次のように記述する 
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<上記のチャート例:山口太郎さん>
AとBを足す→ 生数「6」和数「6」
BとCを足す→ 生数「7」和数「7」
CとDを足す→ 生数「18」和数「9」(生数”18″→”1″+”8″=”9″)
AとDを足す→ 生数「17」和数「8」(生数”17″→”1″+”7″=”8″)

3.1)同じ数があるのかを確認する。

和数側・生数側で同じ数があるのかを確認します。
例題の生数のB+C=”7″とA+D=「17」の一桁目の”7″は同じ数である。
それ以外のA+B=”6″と、C+D=”18″の1桁目の”8″は同じ数ではない。
横並びだけが同じ数である。
一方の和数は同じ数(”6″7″9″8″)ではないので次の工程に移ります。

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3.2)違う数で構成されているかを確認する。

和数はすべて異なる数字で構成されています。
時計回りに見ると、”6″7″9″8″。順番にならべると”6″7″8″9″とすべて連続した数字で構成されていることがわかります。

4.どの運勢型かを割り出す。

配列パターンによって運勢型が決まっています。
パターンはすべてで12でありますが、今回該当している運勢型を明かします。

例題の和数の運勢型はすべて異なる数字で、かつ、数字がすべて連続しています。
このパターンは「順序型」といいます。

もう一方の生数の運勢型はチャート図の横一列7と17(一桁目だけをみるので7)だけが同じ数で、他が異なる、このパターンは「ヨコ型」となります。

チャート作成は以上の工程によって、運勢を把握することができます。
しかし、把握に至るまでが難しいのですが何遍もおこなう中で慣れていきます。やればやるほどに運勢型の理解は早くなります。わたしも最初はそうでしたのでぜひ安心して欲しいと思います。ちなみに、受講生の最高年齢は86歳の男性の方です。

運勢型を割り出したら、使命や性格、性格の原因が判明します。
そしてこの樹門流占いの核心的な内容に、“出生順位”が名前から判明します。

それは、その本人が家の中のどの位置にいるのかがわかります。
これは運勢のリアル所在地のようなところで、兄弟姉妹がいても、皆そのポジションは違います。
出生順位を割り出すことによって、かわいいわが子の中でも人生が冷遇または厚遇されるのか運勢の差がわかります。厳粛な世の法則がそこにあります。

例題に挙げた山口太郎さんの出生順位は「3男相」となります。
上の二人がいても実際にはいなくなるか、最初からいない。もしくはお兄さんがいても太郎さんが実質的な長男となります。

また現実的な考察として、“太郎”というお名前は長男という意味ですので、その可能性を充分に樹門流姓名判断に付加をしますと、太郎さんの上の兄は実際に世に出てきていない可能性があります。その場合、両親からすれば3度目にして授かった待望の男の子ということも推測されます。

最後に、全国に山口太郎さんは何人いらっしゃるかはわかりません。
わかりませんが、どの山口太郎さんも生まれた本当の順位は必ず〈3男相〉となります。
あなたの知らない世界がこの樹門流占い・姓名判断の中にあります。二つの教室のお申込みお待ちしております。

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