姓名判断の魂ゆら占い

姓名判断+赤ちゃん名付けを頼みたい けど家族は占いNG編

名付けたいけど・・・

姓名判断+赤ちゃん名付けを頼みたい けど家族は占いNG編1
占い師の二代目樹門幸宰です。
次のような悩みを抱えているお客様が、定期的にいらっしゃいます。

「私は、樹門先生に赤ちゃんの命名をお願いしたい。けど夫は赤ちゃんの名前を自分で決めようとしている。」
「赤ちゃんの名前を決めるにあたり、姓名判断で名付けたいとパートナーに言ったら怒られた・・・。」
「パートナーは大の占い嫌いで、樹門先生に改名をお願いしたいけど言えずにいる。」

これらはお客様に相談される実話です。
本人は赤ちゃんの名前を当方に依頼したいのですが、家族間で占いへの信頼の差に壁があって、すんなり命名や改名がしづらい問題があります。
樹門流の占い自体には深く共鳴していただいているものの、パートナーもしくはご家族の意向は占いそのものがNGないし、その可能性があるというものです。

多様な考えは尊重すべきではありますが、パートナーの占いへの幅広い拒否感のレベルによって、その対処法はことなるというのが今回の主旨となります。
「命名」の目的は、ズバリ健康面、経済面、愛情面のバランスとその継続性を得ることです。途中で名前を変える「改名」も同様の目標の下に改名を施します。さまざまな状況・環境があると思いますが、命名改名ができるかを、このブログを通じてご自身にてご検討ください。

命名と改名の差

姓名判断+赤ちゃん名付けを頼みたい けど家族は占いNG編2
まず認識が必要なのは、一つは命名、もう一つは改名について、その二つには差があるということです。
「命名」とは主に今回の主題である、赤ちゃんの命名、いわゆる名付けです。
そしてその他には新規の会社名の命名も当てはまります。
赤ちゃんの命名であれば、必然的に戸籍にも記される形となりますので、人生における最初の名をお付けすることになります。

次に「改名」は、戸籍で通してきた名前に対して新規の名前にて上書きすることです。ところが樹門流の改名とは戸籍を変更することをもって改名とはしません。従って家庭裁判所の戸籍変更申請も不要となります。
なぜなら名前に対する効果・効用は「最後についた名前で答えがでる」と考えています。ゆえに戸籍を変えても変えないでも、名前の効果があると考えるのです。

名前とはその意味では珍貴、珍しくも貴重な存在だと言えます。
最後についた名前にて、その人の運勢はコントロールされます。運勢の中には、まずその人の頭脳性があります。その頭脳が性格を決め、性格が人生を選択します。それらの総称を運勢と呼ぶわけですが、その発端たる頭脳は名前を制御するものです。名前という“器”を適切に変えることによって、運勢が転換するというのが樹門流姓名判断の立場となります。

さらに注目すべきは「命名」と「改名」の明確な違いです。
命名は健康面・経済面・愛情面のバランス性が良い状態から始まると考えます。つまり、まっさらな遺伝子、純白な運勢からスタートして、成長する上で人生の目的は“白”色の維持となります。いかに、白からくすんだ色や黒色にならないことを人生の目標とします。
一方「改名」はどうしても最初にあった名前が多かれ少なかれ、健康面・経済面・愛情面のバランス性の悪い状態がスタート地点にあると考えています。
もし最初が“黒”色のくすんだ色からのスタートであれば、改名によって“白”に向かわせようとします。当然ながらそこには改名をする人の数だけ個人差があって、濃い灰色、白みかがった灰色、限りなく白に近い色など、多様な色が無限に出現します。

命名や改名の共通する大きな目標は生きやすさの確保です。しかし、命名や改名ではその道筋はことなります。当然ながら新規命名の方が理想的な名付けとなります。

ケース考察

姓名判断+赤ちゃん名付けを頼みたい けど家族は占いNG編3
上記のように命名改名のプロセスの違いを踏まえた上となりますが、冒頭のようにスムーズに命名ができない、もしくは改名が難しいというケースを考えていきましょう。

まず残念ながら、どうしても命名改名自体を諦めないといけないケースはあると思います。
本来は幸せになるための命名改名のはずです。
どうしてもパートナーが完全に占いNGで、「占いなんてそんなもの!」と拒絶感が強ければ、当方による命名改名にてケンカでは本末転倒となり、この場合は諦めなければいけません。
ちなみに名前を姓名判断して、タテ型(A型)や隔離型(H型)の人が「ダメ」といったら、99%は諦めた方が無難です。その名前で生きていかなければいけません。

上記は半ば建前論のつもりでもありますが、命名改名の本質を知ったうえで、樹門流姓名判断による名付けが、大丈夫なケースがあるかもしれません。ここからは本格的に樹門流による名付け(命名や改名)が可能かを具体的にご判断願います。

命名には名付けの方法が大きく二通りあります。
一つは音から、そして漢字から、そのすべてを当方に一任していただく方法です。
もう一つは候補の音をお客様に出していただく方法です。女の子であれば「さき、こと、あい」などのお名前の候補にあたる音を出していただき、当事務所にて漢字をあてがう方法です。
後者であれば、仮にパートナーが占いNGであったとしても、こちら側で提示する漢字候補に納得されるなんてことがあるかもしれません。

次に改名です。
改名とは運勢の転換で、最小不幸の追求です。簡単にいえば生きやすさを求めることです。
また当占術の改名の手段は最後についた名前で結果が出るという立場から、それを使っても使わなくてもその名前の効果があると考えます。
したがって、その名前を得てから戸籍を訂正する必要はないと考えます。新しい名前を会社に申請しなければならないとか、名刺を作りかえなければいけないなどの社会的不便さはないはずです。
ですからパートナーが仮に占いNGであったとしても、場合によっては改名が無事にクリアされるかもしれません。

最後に

昔、妊婦のお母様がお客様としていらっしゃいました。
赤ちゃんが生まれる以前より事務所にて相談を重ねておりましたが、ご夫婦の事情もあってまずはお子様の名前はご主人がお付けになられました。ですが、そのお名前を当方の占術に照らし合わせると継続しにくいお名前ということがわかり、生後まもなくして赤ちゃんのお名前を改名し、お母様にお預けいたしました。
あきらめないでどうか、樹門流姓名判断にご縁があることを祈っております。


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