姓名判断の魂ゆら占い

女であること、男であること

二種類

女であること、男であること1
身体的構造でいえば、男性と女性の二種類しかこの世には存在しません。
この占い(樹門流姓名判断)はこれを深く考えています。

つまり、これからさらに女性が社会進出を果たし、将来、男性が影を潜める時代になったとしても、そしてジェンダーフリーの社会が一般的になったとしても、男性のカラダの構造、女性のカラダの構造は二種類であって変わりありません。
未来永劫、変わることがないこの事実がとても大切です。

生物学的にみて、女性の身体は男性よりも複雑な構造をしています。
子宮等、新たな命を宿し育てる器官を持つことから、そう考えるのは当然ではないでしょうか。

体の構造の違い

脳に注目してみると、女性は男性よりもストレスを溜め込むことが少ないと考えられます。キャパシティ的に溜め込みやすいのが女性よりも男性という意味です。
ただし、認知症は女性に多く見られ、これには肉体的な構造が大きく関係しています。

男性と女性の平均寿命の差は約6歳、女性の方が長寿です。
ですから、男性は認知症を発症する前に肉体が滅ぶ可能性があります。

これらはすべて、女性が子を産み、育てる機能を持っているので、カラダの根幹は女性の方が丈夫であると考えられます。

実際に経験することは不可能でしょうが、男性は出産時の痛みには耐えられず、絶命するか発狂してしまうかのどちらかであるそうです。
つまり、身体も脳も、女性の方がタフにできているということになります。

同時に、女性は男性より繊細で、身体の構造が複雑であるがゆえに病気になる部位も男性より多いのです。

構造的に女性のみが子供を産むことができますが、いうまでもなく女性だけでは子を授かることはできません。
男性が存在しなければ子を成せず、その種族は滅びてしまいます。
これを俯瞰(ふかん)していえば、生物としては女性を軸に男性が回っています。

この事実を深く深くこの占いは考えているのです。

男性と女性

女であること、男であること2
有史以来、男性が女性の周りを飛び回る事で、人類は継承を続けてつながってきたと言えます。

太古の昔から、女性は新たな命=子を産み、女性や子が生きながらえるために男性は食事を求めて狩りなどをするために外に出ました。

女性や子がひもじい思いをしないよう、生産性の向上に努めてきたのです。
妻や子供が安心して暮らすには、夫にある程度の経済性(狩りの能力)が必要です。
女性が子を産むのと同じく、この点もある意味、昔から何ら変わっていません。

それは現代でもその感覚は生きていて、父と母と子という家庭であれば、母は常に子をみていますが、父は子だけではなく、自分も含めて母と子という全体を常に見ています。
保護する対象が男性の方が広いのは古代からの名残りといえましょう。

ベースを忘れるべからず

女であること、男であること3
男性だからとか、女性だからとか、性で貴賤(きせん)を問うつもりはありません。
男尊女卑もしくは男卑女尊をうたうわけでもありません。

現象として女性の社会進出は経済の観点からすれば望ましいところといえましょう。
能力があればその能力を使えばよいとも思います。
フレキシブルに社会が女性の身体の構造に沿うかたちになればよいと思います。

これまで人類が継承してきたのは、与えられた性の機能性に従ってきた結果です。
そして、それぞれの性の特徴に従うことでこれからも人類は存続していくことができると思います。

名前から運勢を割り出すができるのですが、男性と女性で仮に同じ運勢だとしても、性の違いはその人の根本の運勢、その前にある人生に深く影響を及ぼすものです。
※人生の積み重ね、複合したものが運勢と呼ばれるものです。

要するに、
男であること。
女であること。
これらをベースとしてその人の運勢が成立していくのです。

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