姓名判断の魂ゆら占い

その他の占いとの違い

占いの種類

その他の占いとの違い1
占いにはたくさんの種類があります。
姓名判断、四柱推命、算命学、気学、占星術、風水、血液型、等々。
様々な占術の動力(おおもと)を考えた時、姓名判断の動力は名前になります。名前の中に運勢があり、人は名前を名付けます。したがって、人が運勢を決めていると考えています。

一方、その他の占術を見てみましょう。
干支は中国にある陰陽五行の思想、星は現代でいうところの天文学がはじまりです。要するに星の動きをみたり、塊(星座)で見たり、スケール感は広大ですね。

始祖樹門幸宰が姓名判断を選んだ経緯

創始者樹門幸宰は、なぜ数ある占術から姓名判断を選んだのでしょうか。
直感は多分にあったようですが、明確な経緯の一つに、過去から現代までみんなが名前を持っていることと述べています。

つまり、膨大なデータ量が蓄積されているので、仮説、確認、実証、改善の流れを最もくみやすい占術と考えた節があります。現時点でも研究は続けております。

しかし、姓名判断を採択したものの、既存の姓名判断の答えには満足できませんでした。
その後、既存の姓名判断の考え方、計算方法が全く異なる新しい姓名判断法=樹門流占術を約20数年かけて確立されます。

そもそも占いにあるべき姿

「皆さんがどの占いを選ぶか?」という問いをお持ちであれば、先に述べた占術の背景や歴史などよりも、当たる占いこそがすべてのはずです。

樹門流以外でも“真理”と感じ、ご自身に合った占いを選んで欲しいと思います。真理だと感じる担保は“当たる”ことです。

樹門流占術は、占いの本質は次のようにあるべきだと考えています。
『人物像が浮き彫りになって、その人が家族の中で、どの位置にいて、運勢が全うできるか、その人がつながることがわかること、そして一日や一年単位ではなく、一生を通して幸せなのかどうか』

しかし、既存の占いは人物像さえ浮き彫りにならず、何を基準として、何を言いたいさえよくわかりません。これが率直な感想です。

樹門流の解き方

その他の占いとの違い2
余談となりますが、実際に私たち樹門流占観師が名前を解くと、顔は見ずともその人の人物像が明確に浮かび上がってきます。

例えば、

  • 太郎さん:「斜め型(B型)一差」+「名望運」の名前(運勢)の構成
  • 次郎さん:「斜め型(B型)二差」+「影まぼろし運」の名前(運勢)の構成
  • ※B型は斜め型の別称
共通事項の「B型」は感性の頭脳で感じたものを素直(わがまま)に表す性格です。

しかし、その次の運勢構成の違いから太郎さんと次郎さんでは、全く浮かび上がる像が違います。
太郎さんは抜け目の無さやしっかり者、そして頭脳明晰。逆に次郎さんは曖昧さが目立ち、わがままどころか我慢を強いられる運勢です。その運勢の結果は正反対になります。

さらにいえば、構成されている数字によって奥行きはまったく異なります。
学問としてみれば、面白い世界です。

樹門流占術の三つの特徴

幸せの定義幸せな名前

1.何をもって良し・悪しとするのか

「健康第一に、ご飯が食えて、愛情(家族愛)が継続する」
これらがかなえられる運勢を幸せな名前と解きます。
この考えを基準に健康・経済・愛情の三つがバランスよく継続する名前を『継続代』、反対に継続しない名前を『絶家代』と呼びます。

2.明確な占術体系

名前のバランスによって運勢を種類化しています。
例えば、戦国武将の織田信長は「タテ型(別称:A型)」という運勢型に分類されます。

この「A型」は科学合理で負けず嫌い、勝者を狙います。絶対主義者ですべての言動は勝者になるがためです。
人生の指針はそうできていますが、運勢傾向は50歳以降下降します。これらの性格や運勢は遺伝で伝わります。

その遺伝の正体は祖父母からの隔世遺伝と父母からの直接遺伝があります。それらが複雑に組み重なって個性(=運勢)が形成されます。

3.運勢は原因があっての結果である

家は三代にして興亡を繰り返す法則性があります。
織田信長=「A型(タテ型)」は家三代の興亡(※)の二代目に相当し、必然と子の代は三代目になり、家が存続かどうかの瀬戸際になります。

信長の運勢の原因となったのは母方、父方がともに分家の流れで、父方の祖父と母方の祖母が弟や妹の立場で分家であるがゆえに、兄や姉の本家から劣勢(敗者)を強いられたことを意味します。

つまり、その祖父母から隔世遺伝した信長は反対に優勢勝者を狙う人生を使命とします。
肉体的な遺伝子である顔や骨格は同質を伝えますが、精神的遺伝子(運勢)は補完してプラスへと生き残りをかけます。

他の占いとは求める本質から異なっているのではないでしょうか。

運勢の相談室


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