姓名判断の魂ゆら占い

高級腕時計と姓名判断

あなたは腕時計を持っていますか。

高級腕時計と姓名判断の因果関係1
最近はスマートフォンが定着して、腕時計にお金をかける人が減っているらしく、30代の3割の人は持っていないそうです。(私の中では7割が腕時計を持っているほうが驚きでした。)
その腕時計を持っている中の、さらに3割は10万以上の腕時計を所持。所持している経営者層のうち、100万以上の高級腕時計を持つ人が14%になるらしいのです。

時計の性能

時計は、ほぼ正確な時間を知らせてくれる道具です。
時間を知るという目的のためなら携帯電話でも事足りるわけですが、時間を知るためのアクションを考えると、携帯は、取り出してモニター電源を押し、時間を確認後、かばんやズボンの中にしまう作業が必要です。それと比べると、腕時計は一度だけ手を持ち上げればいいだけです。アクション数は腕時計が勝ります。
今度は腕時計と高級時計の違いです。手を引き寄せて「現在時刻」を知ることに変わりはありません。むしろ高級時計はゼンマイ式になると時刻を自分であわせる必要があります。となると、本当に値段だけが違うことになります。

腕時計を持つ意味

高級腕時計を持つ意味を突き詰めると、落としどころとして大きく二つあるような気がします。まず一つ目は自分へ戒めで、高級品の価値に見合う自分や頑張っている自分を鼓舞とか、精神面の維持を目的に高級時計を所有する場合。
二つ目は端的にいえば舐められないように所有する場合です。このプライド保持を目的とした所有の二つ目の原因には、さらに二つのケースがあると思います。
ケース1。大企業の社長は身につけるもので会社の大きさや社会的なポジションがわかるので、その会社のブランドを背負っての高級腕時計を身につけるケース。
ケース2。自分への箔づけ、自分もブランドと同じくらいの価値があることをアピールすることです。それはその人の性格からくるブライド保持のためと言えるかもしれません。
要するに高級時計を保持する理由は、精神面での活用と権威付けがあり、さらに権威付けには2つのケースがあるという見解です。

ブランド型

樹門流姓名判断には運勢型があります。C型もしくはCタイプ(ヨコ型もしくはヨコ系表十字型、中順序型ヨコ系。以下、C型)という運勢型があります。自分という人格をただ認めて欲しいという使命をもって人生に立ち向かいます。
高級腕時計と姓名判断の因果関係2
一般的には自分が仕事で食べていけるように能力や技術を研鑽(磨いて)して、自立をして、その上で存在性を認めてもらったりとしますが、C型は自分が存在を認めてほしいことが第一で、そのために能力や技術を研鑽(磨いて)して、人一倍、存在性を認めてもらうことに執着します。それが人生の目標です。自立も必要ですが、人格の存在誇示のプライオリティ(優先)の高さが目立ちます。

なぜなら、箔がなく、何も身につけていないということは裸で狩りをしているくらいの恐怖感に近い感覚があるからです。
ですので、仮に能力や技術が身についていない、特に若い時代は既成のブランド品を身につけてまで自身のプライドを保とうとします。いわゆるそれがC型の正当行動だといえるのです。ちなみにブランド品に興味がなくてもその当時の最先端の仕事やモノに固執します。

冒頭の腕時計所持の話。C型が高級腕時計を持つ割合。性格、性質から精神面の維持よりも、後者の権威付けために自分の価値観を高めさせようとする思惑が圧倒的に多いと推測ができます。むしろそういう心理のほうが自然であり、運勢に逆らっていない状態だといえるのです。


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