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家相的 狭小住宅は幸せか?

家相的に狭小住宅は幸せか?

家相的 狭小住宅は幸せか?1
都市圏という坪単価が高いところに見られる、狭い土地に建つ家。
いわゆる狭小住宅ですが、それはおおむね7坪?15坪くらいの広さでしょうか。
平米でいうと23平米から50平米(畳だと12畳から27畳)となります。

おのおのの土地には、建ぺい率や容積率の制限はあるでしょうが、焦点は限られた土地をいかに有効活用するかに向かうはずです。ですので、狭小住宅は二階建てや三階建てが中心に、中には四階建ての家も出てくると思います。

以上の家相の概要をふまえて、今日はたくさんある樹門流家相学の解読法の中から二つ、家族区分と年齢区分を使います。

[家族区分]

家相的 狭小住宅は幸せか?2
《図1》の北東、北、北西、南東、南、南西に、長男、次男、三男=夫、長女、次女、三女=妻というように方角に自然とポジションが決まっています。
ちなみに東西南北のズレのない土地(地相)。そして同じく東西南北のズレのない間取り(家相)が理想になります。

[年齢区分]

年齢区分とは、建立者もしくは世帯主の年限となります。太陽が昇る東を起点で0歳にして、太陽が沈む西が81歳と読みます。
間取りの中の水回りや廊下や階段など、そこに障害とされる対象物から障害する年齢を算出することができます。
以上の区分(分類)をもちいて、今日の設定へと進めます。

父が不在な家

わかり良さからで(申し訳ないのですが)、あえて父の存在がない間取りの家で、狭小住宅と広い住宅の二つに同じ広さの駐車場がある設定で考えてみましょう。

父の存在すべき場所は先の家族区分でいう《上の図1参照》、[北西]です。ここに部屋がなく、駐車場がある設定にしましょう。駐車場は空間となり「欠け」の扱いとなります。そこに該当する家族のポジションの人、父が欠けるというのが家族区分からわかります。次に年齢区分を用いると父が欠ける年齢を見定めることができます。

ではまずは狭小住宅と言われる10坪の家に北西に駐車場がある場合です。《図2参照》

家相的 狭小住宅は幸せか?3

ここでは世帯主の約48歳頃から欠ける、すなわち“存在”がなくなります。
存在とは病気や怪我、単身赴任でいなくなるという意味です。
余談ながら、それらの可能性を見極めるためにお名前から運勢の種類を特定することができます。これを運勢型と言いますが、その運勢型によって、現象を特定できる可能性が高まります。

次に広い住宅、50坪の家の場合です。狭小住宅と同じ広さの駐車場が北西にある設定です。《図3参照》

家相的 狭小住宅は幸せか?4

この場合、[年齢区分]から、およそ70歳頃から父の”存在“がなくなります。
先ほど同様に、存在性の欠如は病気や怪我、単身赴任ということになりますが、年齢的な状況から仕事で単身赴任は考えにくいので、病気などが可能性として濃厚となります。

まとめ

いかかでしょうか。
今回の図のように“欠け”は良くない状況を生み出すものです。駐車場はあくまで例となりますが、現実的にはよくある物件ですので本日の結末のような事実を生むことがあります。

今日の議題の「狭小住宅は幸せか?」という問いの答えとしては、ケースバイケースではあるものの、上の間取りのように一挙に悪い作用が覆いつくすこともあるということになります。
また同時に考えなければいけないのは、二階や三階がある物件は、その上階側の間取りをどうするのかでも運勢が異なることもあります。その意味では家相鑑定はバランス性を考慮して判断しなければいけません。

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