姓名判断の魂ゆら占い

樹門流姓名判断×占いにみえる病気傾向

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我が家はガン家系・・・

樹門流姓名判断×占いにみえる病気傾向1

樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。
「我が家はガン家系です。」
「我が家は心臓病家系です。」

というフレーズを、ご家族のどなたから、これまで聞いたことはありませんか。
それは、直近の父母や祖父母がその病にて苦しめられてきた率が高く、そのためその子孫である私たちもその病気にかかりやすい可能性がある。ゆえに気を付けるべきという戒めが、家系の“伝承”の病気履歴として伝わっているのかもしれません。

実際に我が家も「ガン家系だ」という話を聞いたことがあります。
病歴は、母方の祖父母が肺ガンと脳卒中、父方の祖父母は心臓病と乳がんでした。
部位はちがうものの、4人中2人がガンです。
割合は2分の1ですが、その内容をもって「ガン家系」とするのは乱暴な確率論かもしれません。
 むしろそれは見方をかえれば、ガン、脳卒中、心疾患という三大現代病がただただ分散されているというだけのことで、我が一族が「ガン家系」という話は不適切な表現とも思えます。

ガン家系の実態

樹門流姓名判断×占いにみえる病気傾向2
ではここで、医学的な見地からみる、ガン家系ならぬ、ガンは一族から遺伝するのかを考えてみたいと思います。

ガンには遺伝性のものと、そうでないものがあります。
同じガンにかかった血縁者が多い場合、遺伝子の類似性によるとも考えられますが、生活習慣が似ることによってガンにかかりやすい、それによる発症の可能性もあります。
特に、生活習慣とガンの関係は深いといわれていますから、生活環境や生活習慣が似ている家族で同じ病気になる可能性があります。
たとえば、血がつながっていない夫婦が主動喫煙と受動喫煙の関係から、生活習慣から同じ肺ガンにかかっていても不思議はないといえるでしょう。

ガンが遺伝する可能性はたしかにありますが、アメリカ人のガンの死亡原因のうち遺伝は5%で、喫煙・食生活がそれぞれ30%といわれています。日本においては感染と喫煙が要因として高いというデータもあります。すると、現代医学において「ガン家系」というのは、ざっくりしすぎて適確な表現ではないとするのが共通見解と見受けられました。

遺伝性の病気

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「ガン家系」は、ひとくくりで大雑把な見解にすぎないという話は確かにあるのですが、ここからは他の遺伝性の病気についても話題にしたいと思います。

遺伝子が原因となり発症する病気、「遺伝疾患」という言葉をきいたことがありますでしょうか。
 こちらも遺伝要因と環境要因の二つがあります。遺伝要因とは、元々病気を発症する遺伝子を保有していた両親から遺伝する要因のことです。
たとえば、親が高血圧なら、子も高血圧になりやすい。もうひとつ、白血病の一種(成人T細胞白血病リンパ腫)は授乳期に母乳からウイルスに感染することで発症します。その潜伏期間30年~50年とも、長い潜伏期間を経て発症することが多いのです。これが発症する、潜伏し続けているかの差は、平穏に生活ができるかどうかの差になります。
二十代で発症するのと、それが五十代や六十代での発症では生活に及ぼす影響は全く異なるはずです。

遺伝疾患のような遺伝性の病気は実際にあります。
そしてそれが発症する・発症しないことによって運勢は大きく異なって、亡くなる場合、その原因は、極めてその人の運勢にマイナスに作用したという結論が待っています。また一方で、発症しても結果的に寛解できるのであれば、その病気はその人の運勢のプロセスには影響を与えたけれども、もしも平均寿命より永らえたのであれば、病気はむしろプラスの出来事だったという見解もできます。

くり返しになりますが、生活に支障をきたす病気にかかり、それが何歳で発症するかどうかの差が運勢の違うというのが、この占いの考え方になります。
特に運勢の違いという中で、その人がつながることができない運勢で、絶家代(※後述)に抵触するような病気になるのかは、運勢にとって重大な事件となります。
余談ですが、子孫性へとつながりにくいような“ある”特定の病気、遺伝疾患系に多い名前=運勢というのは、樹門流姓名判断ではある程度、その運勢を特定しつつあります。
この占いは奥深く、名前と病気の関係すらもリンクして、それを解き明かしている学問とも表現ができます。

※多くの情報を以下より参考にさせていただきました。
https://hoken.niaeru.com/cont/knowledge/cancer/information-cancer/20001_03/(現在はリンク先記事が切れております。)
http://www.medagricare.jp/2021/03/31/

次に、樹門流姓名判断の考え方と、病気に対する心構えのようなものがあるのかを考えてみましょう。

名前がもたらす病気

樹門流姓名判断×占いにみえる病気傾向4
樹門流姓名判断が考える、病気に対する心構えについて。
上でもご説明した通り、遺伝性の病気があるとしても、その病気が本人に深手を追うかどうかが、運勢の分かれ道だと考えています。たとえばガンは、毎日のように発生しています。ですが、自然免役細胞が働いてガンを食い止めるように、病気とはその人の運勢に密接に試練を与え続けています。

運勢は名前がもたらします。
「タテ系(Aタイプ)」という運勢があります。
何年も何十年も勝つことにこだわり続けます。
勝つために頭脳までも特化させ、勝率を飛躍させるべく合理的な思考を持ちます。
しかし、長年にわたる頭脳や神経の酷使によって疲労し、特に50歳以降は体が悲鳴をあげやすくなってしまいます。漠然とした表現で「50歳以降、運勢が弱くなる」と表現をすることがあります。
「50歳以降、運勢が弱くなる」という運勢ですので、もし家系的に白血病という遺伝疾患があれば、50歳以降の免疫力の低下予想から、白血病が発症しやすいという判断が可能となります。

もう一つ、別の運勢の病気傾向についてもお話いたします。
中広型(K型)という運勢があります。
この運勢は、まるで死をも恐れない、精神的に強靭的な生き方を目指す人が出てきます。

 私の学生時代の先輩(男性)がこの運勢でした。
彼はテレビ編集の仕事柄、狭い部屋に複数人が常駐し、喫煙をしながら、聞く分には非衛生的で、しょっちゅう泊まり込み作業をされていたようでした。
その上、仕事が終わればお酒が弱いのにウィスキーなど強いお酒を浴び、喉も胃にも負荷をかけての不健康な毎日を送っていたと聞いています。
ある時からおかしな咳をしはじめます。しかし、それでも病院に診せることはありませんでした。結局、家族か周りの人が一緒になって病院の診断を受けさせた時には末期の咽頭ガンで、そこから数か月後42歳という若さでこの世を去ってしまいました。
中広型(K型)は非常識の世界を基本中心に添えるようにして生きる傾向があります。すると、彼のような生き方をする人も中には出てきます。私からすれば、彼は運勢の中に生きて、運勢の中にある病気傾向によって、運勢にしたがって、あっという間に逝ってしまわれた。そんな儚さが去来した訃報でした。

運勢の中には様々なものが含まれています。
生きること・死ぬことについての考え方や行動の基準となる生死に関する考えである、死生観。そして実際に起こりうる、発症する病気も含めて、名前という運勢の中で、病気などは時限装置のように顕在化するようになっています。
今回の記事を通して、姓名の見地からどうか病気をケアできることをぜひ認識してほしいと思います。

名前による病気のケア

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生きていく中で病気のケアは必要です。
しかしながら、数ある病気の中ですべてのケアは不可能ではないでしょうか。いくつあるのかはわからないすべての病気に対して、そのケアは至難なことでしょう。
 すると、ある程度、効率よくケアする必要性があり、その需要にたいして、この樹門流姓名判断の活用の出番があるかもしれません。

名前がもたらす運勢の内訳は、名前がその頭脳がもたらし、その頭脳が性格を決め、その性格が人生を選び、人生の総体をなすのが運勢となります。
病気がもたらすのは頭脳と性格がもたらす習慣性によるものが大きいと考えますので、必然的に名前による効用が病気をもたらすことにつながっていくと当然に考えるのです。
あなたの名前=運勢からみると、どんな病気傾向があるのでしょう。


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