姓名判断の魂ゆら占い

手相 運命線が終わる人

運命線

手相 運命線が終わる人2
手相には生命線や頭脳線、感情線なる主要な線、天佑線(ほかの占いでいう太陽線)、理財線などたくさんの線があります。

その数ある線の中でも『運命線』という重要なものがあります。
「自分の道がどうあるべきか、どう進むのか」という自身の道しるべと言える線です。

出どころは複数ありますが、基本路線は手首から中指あたりに向かうのが一般的です。
これが中指の付け根までに向かっていれば、とりあえず運命線に関していえば問題はありません。

今日は運命線が中指付近まで到達しない人に向けた記事です。
図として二つのパターンをご用意しました。

図1 30歳で終わる運命線

手相 運命線が終わる人3
頭脳線で終わる人は30歳で判断を誤ったことにより道を閉じます。
名前でいう斜め型(略称:B型)や中広型(略称:K型)の一部の人に見られます。

図2 50歳で終わる運命線

手相 運命線が終わる人4
運命線が感情線で終わる人は50歳で道が閉じることを意味します。
名前でいうヨコ型(略称:C型)や上下型(略称:D型)の一部の人が該当します。

余談ですが、(2019年6月に発覚した)闇営業騒動で無期限停止となった芸人の宮迫博之さんや田村亮さんの名前の運勢型はヨコ型です。
図2のように、もし彼らの手相の運命線がここで止まっているとすると本当に道が閉ざされてしまったことを意味します。

逆に線がここで止まらずに、中指まで運命線が伸びていると今後は復活することになります。(個人的にはアメトークは好きな番組なので継続してもらいたいです。)

手相と名前

そもそも手相の話なのに、なぜ名前の話が出てくるのでしょうか。
それは名前の中にある運勢が手相を生むからです。名前と手相の答えは連動しています。

頭脳があるのでその性格になります。
その性格が人生を選びます。
そしてそれらの人生が選んだ選択群が運勢と呼ばれます。
構図としては、頭脳→性格→人生→運勢となりますが、その運勢の原因は名前にあります。
名前の中に運勢は暗号のように隠されています。

手相 運命線が終わる人5
名前に隠された運勢、その源流である頭脳。名前と頭脳の関係性は、名前によって頭脳性を制御(コントロール)していると思ってください。
制御とは「ここはON、そこはOFF」というように、記憶力、感性、論理性。
さらには名誉心、自尊心、飛躍性などをコントロールします。その結果がその人の個性になります。

制御の結果で私たちの人生が作られるのです。

話を続けます。
名前によって生み出された頭脳の内容は、その人の手相に映し出されます。
手相は脳の被写体(コピー)なので、その人の頭脳性、運勢までもが手相に刻まれます。

名前と手相という連動性が樹門流占いの特徴の一つといえるでしょう。すべてはつながっていて、家の運勢にあたる「家相」も、「人相」も、答えとして連動し付加されます。

手相の違い

では運命線の 30歳や、もしくは50歳で道が閉ざされる人はなぜ存在するのでしょうか。
その答えは運勢の作られ方にあります。

樹門流占術と他の占いとの根本的な違いにもなるのですが、『運勢は遺伝で成り立っている』という考えがあります。
祖父母、父母、本人。はたまた、本人、子、孫という三代をサイクルにして、良い時代または良くない時代がめぐるようになっています。

満足をしていい思いをする代がいれば、いつかはそれを清算する代や沈む代がやってきます。
祖父母で栄えたとしたら子や孫本人の運勢は劣勢になります。
逆に祖父母が衰退をしていたのなら、孫本人は栄えます。
親と子、まして祖父母と孫との比較であれば、性格や能力は全く異なるはずです。

この違いは遺伝による興亡(繁栄と衰退のアップダウン)なのですが、さきの通り、家は三代を軸に興亡を繰り返します。中には途絶えてしまう代もでてきます。
貧しい時代が長ければ、バイタリティーにあふれ、能力的にも優れた子が誕生します。逆に裕福な時代が長く続いたのであれば、免疫力がない子が誕生します。

手相 運命線が終わる人6
一方で、祖父母代がエゴを満たしたとします。そうするとその孫は最低限のエゴも満たせない人生を送ることになります。その中にはただただ失意の生涯というケースもありえます。
エゴイズムそのものは人間のサガですが、それをあまりに多くとると、後に清算すべき人が必要になって家は衰退を強いられます。

ですから、たとえば図1のように30歳という若さで運命が閉ざされるとなると、栄枯盛衰の原理から家三代の興亡の『三代目』と見るのが妥当です。

運勢は時に残酷です。そしていつも運勢は現実的です。
「自分に都合のよいことなら占いを聞きたい」という方がたまにいらっしゃいますが、ひとたび一歩寝所を出れば人生は何がおこるかわからないと思ったほうが生きやすいかもしれません。
極端に言えば、それぐらいの緊張感が人生には必要なくらい、この占術にとって『占い』は真剣勝負そのものなのです。

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