姓名判断の魂ゆら占い

姓名判断+結婚相性~仲良しのヒケツ~

結婚後すぐに別れる夫婦がいる

姓名判断+結婚相性~仲良しのヒケツ~1
結婚をして一方の姓が変わる。そのときの二人の相性が大切です。
なぜなら、恋人の期間よりも夫婦でいる期間が長いというのがメジャーであり、かつ最後についた姓名で運勢の答えが出るからです。

仲がよいカップルが長いお付き合いをへて結婚。でも意外とあっさり「離婚」というケースがあります。
その離婚理由は異性関係ではなく、単に性格があわなくなったような例も少なくありません。近年の日本の婚姻数のうち3組中に1組は離婚するといわれていますが、反対に、残りの約7割は結婚生活を継続していることになります。

そもそも別れるために結婚するひとはいません。
やはり、結婚生活の継続はだれもが望むはずなのです。
そこで今日は夫婦が仲良くできるヒケツを探ってみようと思います。

例1

学生時代から11年の大恋愛を経て、たくさんの友人の祝福を受け結婚をした夫婦がいます。
周りのみなも夫婦の永遠性のようなものを信じて疑いませんでした。
なぜならいつも仲が良く、結婚は当然の感があったからです。

 しかし、結婚からわずか3年で離婚してしまいます。なぜ別れることになったのでしょう。
妻の親友が話すには、別れた理由は、なぜ、どうしての疑問が先立つとのこと。異性関係の問題はなく、妻はもちろん、夫にもそれはないことは明らかです。
また、お互いの家の両親(義理の両親も)とも問題はない。そして経済性の問題もなさそうなのです。理由は「結婚後に性格があわなくなった」と、妻本人が親友に語っています。

親友の目からみても、結婚後の彼女(妻)に変化を感じていました。
彼女自身の性格がキツくなったというのが離婚の一番の理由ではないかと考えています。結婚をしてから、年々、夫に対して当たりがキツくなった、曖昧さを許さなくなった、正義感から自己主張する回数が増えたと当人からも聞いていますし、親友もそれを感じます。
夫にしてみれば、その日々のくり返しから家庭に安堵感を見出せなくなったのではないかと、推測できるのです。
結婚後におきた性格の不一致がその理由のひとつだと親友は考えています。

例2

恋愛結婚で、二児をもうけ、夫婦仲は良くも悩みのタネは夫のお母さん(義母)との関係でした。結婚前は大好きな夫だけが頭の中でいっぱいで、その幸せさゆえに、義母の悩みはかすんでみえて、そのうちに軟化するだろうと甘く見積もっていました。

ですが、年々義母はパワーアップしていきます。
子供が生まれたときは勝手に子供の名前を決めたがりましたし、生まれてからはこちらの事情を全く考慮せずにむこう都合で孫に会いたがります。とにかく自己主張の強さでこちらのプライベートが保たれないのです。
さすがに夫も文句を言ってくれるのですが、つよく要求しても、結局は義母の無理解にかき消され、ただただ時が過ぎていきました。

そして、何も解決できない夫に対して、次第にストレスを抱えていく悪循環に陥ります。
夫婦の溝はだんだんと深くなっていき、一番上の子が中学入学直前のタイミングで離婚成立にいたるのです。いわゆる、夫婦の環境を要因とする離婚です。

二つの例のどちらも、(樹門流)占い的には結婚相性の不一致とみます。
最初の例は性格があわなくなったと明言しているので相性が悪いことはわかると思います。これは占い的に結婚後の姓名の相性の不一致と推測します。
 一方、次の例は夫の母=義母を発端とする離婚劇のようですが、これも悲しいかな、二人の相性の不一致がなせるわざです。
占い的にみると相性が悪いというのは、最初の例のように現象的に直接当事者間の原因とおもわれるでしょうが、次の例のように、とりまく環境やパートナー以外の親族が原因となる場合もあります。
これらは夫婦それぞれが持つ運勢によってもたらされます。
運勢とは複雑な様相を呈し、夫婦生活を幸せにもしますし、時に不幸せにもします。

例3

先の二つの例とは反対のケースです。
好きで好きでしょうがない高嶺の花の女性に、何回も告白し断られるも男性はあきらめきれません。
何度目かの告白で、いよいよ男性の熱意に押されてお付き合いが開始します。
そして、「あれよ、あれよ」という間に、結婚にいたり、子供にも恵まれます。
近所でも親戚にもオシドリ夫婦として有名で、いつまでも仲良く夫婦生活を過ごし添い遂げました。

この夫婦の仲の良さにはいろいろな原因があると思いますが、何が理由として考えられるのでしょうか。占い的には結婚相性の良さが当然あげられますが、現象的には、もしも互いに誠実さが長けていたら、このような“長続き”は可能になるのかもしれません。
たとえば、夫の誠実さに対して、妻もまごころで夫のその誠実さに応えるような関係性です。もちろん、ある程度の経済性とそれを支える健康な体も必要ですが、互いに誠実さをもってすれば、愛情の継続は強い推進力を得て夫婦を束ねてくれるかもしれませんね。

結婚相性を探る

姓名判断+結婚相性~仲良しのヒケツ~2
数えられないほどの相性の組み合わせがあります。
そしてその相性の結果は千差万別の内容になるはずです。ご不安であれば、樹門流姓名判断による直接鑑定をオススメしたいところですが、“占い”を抜きにして考えると、夫婦がより仲良くするための仮説のヒケツがあります。
そのヒケツとは、実の父母や祖父母を反面教師、もしくは模範にして学ぶことです。

占いの結果もそれは言い得ていて、愛情の失敗を糧に、愛情は次世代へと担保されるようなところがあります。
反面教師とする例では、親が離婚したとします。そこでもし子であるあなたが離婚をしなければ、愛情の継続はまるで遺伝子的には願ったり叶ったりのシーンとなります。
反対にあなたも二代続けて離婚をした場合、いよいよもって家系は途切れる心配が出てきます。

 それは愛情面に限りません。健康面も、経済面もおなじような面があります。
つまりは親と同じ轍(テツ)を踏むかどうかで継続性を占うことができます。 

愛情以外の健康や経済も同じ傾向をうみます。 
健康面では、父がつながる運勢、息子がつながらない運勢であって、遺伝性の疾患が父と息子の二代続きで発症も、結果的に父は軽症、息子は重篤で働けないということがあります。
経済面の例では、母娘ともに散財傾向が強いのであれば、母は優秀な父のおかげでペイできたとしても、娘はやがて散財して破産。
親と子が同じマイナス面を繰り返すと家は断絶しやすくなります。

健康面の例はともかく、現実的に抑制や対応で反面教師もしくは模範とすることで、継続できるかもしれませんし、何かが変わるかもしれません。

現実の相性

現実の相性の組み合わせはむずかしいものです。
「結婚をするなら誠実なまじめな人をその相手にしろ」と折々に両親から言われ続けていたとします。
中には誠実な人を好みとする子もいらっしゃるでしょうが、不良っぽく、ガラの悪い人や、ワンマンで気が強い人がタイプの子もいます。
将来、子どもがつれてくるパートナーが、親が望む、理想とするような相手とイコールになることはほとんどないはずです。
子供の好みは自身の好みとは別次元で形成されます。
親と子は別々の個性(運勢)だからです。

また、好みの顔はみな違うかと思います。それが相性の正体ですが、もちろん相性にくるまれているのは外見的なものだけではありません。
ギャンブル好きにどうしても貢いでしまう女性、不倫でしか愛情が満たされないような女性もいます。
また、いつも魅かれる女性は性格が強くて、結婚後はその恐妻の勝手なルールに甘んじなければならない男性。パートナーがある日を境に突然難病になってしまう。すべては相性がもたらすものです。
ですから、当占術の持論では「あいしない!こうしなさい!」という指導的な言葉は空しく感じるのです。まわりが「あのダメ男(女)を好きなってはダメ」といったとしても好きになることをやめられないのです。

現実的なアプローチとしては、父母と祖父母を反面教師・模範としてプラスの世界を目指すのが今日のひとつの解答となります。一方では、結婚相性とは、根深い土台に成り立つことも副次的な解答となります。

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参考 樹門流占い師の紹介美シク生キル姓名判断 樹門流占い師は複数在籍しております。占い師による相性鑑定は電話鑑定、オンライン鑑定、対面鑑定がございます。

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