姓名判断の魂ゆら占い

手相占い+樹門流金運(億紋:三奇紋と二重運命線)

金運が良いとされる手相、一つあると億を稼げる『億紋』は数種類あります。
今日は『三奇紋』と『二重運命線』と呼ばれる二つの億紋についてです。

手相占い+樹門流金運(三奇紋と二重運命線)1

ある人の金運

“とある”国のA氏の回顧録です。
「自分には才覚があり、幼少時より頭は良く回転が早い。長じて仕事はよくできた。もちろんその分の努力をたくさんした。
アメージングなのは、努力や才能だけど人生はうまく回らないということ。
その疑問は、ここぞという場面での大きな決断が、のちに有利に動くことが実に多かったから…。これまでの人生を総括すると、才覚(努力)以上に運に恵まれていたと結局はそこに落ち着くのです。」

「ウェルス・リポート(キャップジェミニ)」や「野村総合研究所」によると、“ミリオネア”と呼ばれる資産100万ドル(約1億円)以上の世界の富裕層の割合は、年々増加していて2000万人を超えています。(2021年は2700万人を超える。)
他方、日本の富裕層の割合は300万人を超え、日本の総人口に対する富裕層の割合は約3%、世帯割合では約2.3%となるので、小学校1クラス(35人)に富裕層の家の子が1人いるくらいの感覚です。

また2019年の日本における世帯の資産保有額、割合は次の通りです。

  • 資産5億円以上の超富裕層0.16%
  • 資産1億円以上の富裕層は2.29%
  • 資産5000万円~1億円未満の準富裕層6.32%
  • 資産3000万円~5000万円未満のアッパーマス層 13.18%
  • 資産3000万円未満のマス層78.03%

日本の人口1億2千万人のなかで億万長者の実態は、親から受け継いた人がいれば、受け継ぐも努力して開花させた人もいるでしょう。または自力で創業し、たゆまぬ努力の末に今の地位を築いた人もいるかと思います。
確かにそれらは賞賛に値します。
しかし、その努力奮励、奮闘努力すらも運勢の中にあるということをこの占いは知っています。すべては込み込みで運勢配下にあって、その人生模様までもが手相には現れます。

樹門流占術は、姓名学と手相学、家相学がしっかりと交じり合い、その答えは連動します。
なぜなら、樹門流占術の中で根底とする思想は、姓名判断も手相、そして家相もすべて共通しているからです。

運勢(※後述)の主導・主軸は姓名(名前)です。
その人にその運命があったためにその姓名(名前)が付き、その名前の運勢にふさわしい手相を刻み、さらには名前の運勢にふさわしい家相(家がもたらす運勢)に住まわせます。
名前と手相、そして名前と家相までも、三点(名前・手相・家相)において運勢の良し悪しはつながっていて、運勢が良い人は、良い名前、良い手相、良い家相に住みます。
興隆する・栄える運勢が名前にあれば、手相にもそれがあらわれているはずなのです。
よって冒頭のとある国のA氏の運勢は、少なくても経済的に良い名前、付従して良い手相をお持ちの可能性が高いのです。

三奇紋-さんきもん-

億紋の三奇紋

手相占い+樹門流金運(三奇紋と二重運命線)2
手首から中指の方向に向かって伸びる「運命線(自分の進路を見極める線)」が、三方向に枝分かれしているのが『三奇紋』です。この手相はエゴイズムが人一倍強く、他人に譲歩しません。
自分の欲を押し通すパワーがあるために億紋となります。

億紋となるのは上図のように、枝分かれの一本が薬指(天佑=ツキ)の付け根と、もう一本が小指(理財=財運)の付け根に向かう場合に億紋となります。
中指に向かうのが我欲につながります。

本人代はよいのですが、子供である次代以降は斜陽していく可能性があり、長い期間でみると諸刃の剣のような手相ともとれます。

三奇紋タイプB

手相占い+樹門流金運(三奇紋と二重運命線)3
三奇紋は色々なバリエーションがあります。便宜上の名称、タイプBを紹介します。
さきほどと同様に、手首から中指の方向に向かって伸びる「運命線(自分の進路を見極める線)」は他人に譲歩せずに、自分の欲を押し通すパワーがあります。

上図のように枝分かれの一本が薬指の付け根は天佑=ツキにつながりますが、もう一本の人差し指の付け根に向かう場合は名誉を追求します。これは億紋ではありませんが人気スター紋とも呼ばれます。

二奇紋(にきもん)

手相占い+樹門流金運(三奇紋と二重運命線)4
二奇紋という名称はまるで三奇紋の亜種の様相ですが、あと一歩で億紋につながります。
まず手首から中指の方向に向かって伸びる「運命線」は、他人に譲歩せずに自分の欲を押し通すパワーがある我欲線と、あともうひとつは理財、財運がある小指に向かう線の、全体的にみて二本の場合は実業面で成功を掴みます。

二重運命線-にじゅううんめいせん-

億紋の二重運命線

手相占い+樹門流金運(三奇紋と二重運命線)5
この手相は成功が約束された億紋です。
自分の道がどうなっているのかを表す重要な線を「運命線」と呼びますが、その運命線が二重になっています。
運命線の出どころは手のひらの中央あたりの手首から中指に向けて縦に走りますが、この一本の運命線が二重に重なって走るのが二重運命線です。

二重運命線の人は運勢に強さがあって、男性女性を問わず、意志が強固で不屈なさまである“剛毅”な存在が当てはまります。
短所は財を得られる反面、気が多いという特徴があります。
欲心が強くなって一挙に得ないと気が済まない性格になります。

二重運命線の別タイプ

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A図は30歳頃から、B図は50歳頃から二重生命線があり、先の説明になることをご理解ください。
つまりはA図とB図はそれぞれ30歳、または50歳を過ぎたころよりツキに恵まれる一生となります。
C図の場合は大人になるまで協力者からの援助を受けるという意味になります。
※線の長さによって年限が決まります。

そのほかの億紋についての紹介記事「手相占い+樹門流金運(億紋7選)」
手相占い+樹門流金運(億紋7選)1手相占い+樹門流金運(億紋7選)

結論

検索エンジンで「金運がない人」と検索。
すると習慣性が良くない人、失敗を恐れて何もしていない人とか、部屋が汚いというのもありました。
反対に「金運をあげるには」で検索してみると、風水的な占いがほぼ占めていて、一貫として持ち物を整える、思考を整えるなどの内容でした。
それをやったことで金運を手に入れる人がいるかもしれませんが、それをやったおかげで金運を手に入れられるというのは疑問が残ります。
なぜならそれでうまくいくのなら、日本の富裕層(資産1億円以上)の割合がわずか2.29%なわけがありません。
というのも樹門流占術は、そのわずかな割合になるような金運のメカニズムを知っているからです。

当方としては、現実的もしくは現象的には、本人が努力するしか道はありません。
それはもちろん私も努力しなければ前に進むことができないと同じ意味です。

身もふたもない話に聞こえてもそれは事実です。
その一方で冒頭のA氏の発言は核心をついていて、樹門流姓名判断の根には実は努力する人生すらも運勢に包括されています。
皆さんは一日の中で「目を覚めし、専ら活動し、床につきます。」その中で幸や不幸のドラマを生んでいるはずです。その日々の連続を人生と呼び、人生の連続を運勢と呼びますが、それらの運勢は名前によって制御されていると樹門流姓名判断は考えるのです。

名前は手相を生み出すわけですから、そのカラクリを見るに長期的にみて名前次第で運勢の采配は異なります。
「あなたの名前には億紋の手相を持つ素質があるのか。」
もし名前が持つ運勢がよければ、今日紹介の手相・億紋へつながって行く可能性があるというわけです。

回りくどいのですが、金運を掴むためには長い時間・幾年を重ねていく必要があります。その中でその効用を手に入れることができるかもしれないのです。


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