対処法・作法
本記事は去年2020年の4月にも掲載したものです。いまだに感染が拡がる昨今において、日々のコロナ関連のニュースに心を失くされる方へ向け、少しでも鎮静していただくためのものです。前回記事をリライトし再アップさせていただきます。
新型コロナウィルスによって、日々の暮らしや仕事にて全く影響がない方はいらっしゃらないと思います。また、非常に影響を受ける業種の方もいらっしゃるでしょう。
感染収束にまではあとどのくらいかかるのでしょう・・・。
この国に期待したいのは、せめて、おざなりな政策はやめてほしいと思うところです。
また、戦前の精神論ではなく、感染対策のトップのリーダーを決めて、常に数値でエビデンスを出して目標を定めて欲しい。ただそれだけです。
2020年末時点の話ですが、和歌山県は比較的抑え込みに成功している県と聞きます。
2020年2月に病院内でクラスターが発生しましたが、県独自の考えの下、PCR検査を実施し抑え込みに成功しています。
仁坂県知事が頼もしいのです。記者会見で同席の医療関係者に細部は説明をさせても、必ず最後は自分の言葉で会見をします。また毎日のように会見をするので県民は信用することでしょう。
さらに、抑え込みの優等生といわれる国の一つに台湾がありますが、その台湾でなぜ抑え込みが成功しているのかというと、SARSの失敗の教訓と人材の適材適所を配置できる環境が大きいと思います。
新型コロナウイルス感染症対策の陣頭指揮を執る陳時中衛生福利部部長（厚生大臣に相当）は歯科医出身です。なにより彼は毎日のように記者会見をして状況をガラス張りにして情報を国民に提示していました。またIT相のオードリー・タンさんは2020年2月の段階で、マスク在庫をリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を開発しました。
日本の場合、感染症の個々の対策は都道府県知事にゆだねられますが、その規制的な枠を取っ払って国民を一つにする意味でも、感染症対策のトップリーダーを決めて、知事と連携してコントロールしていただきたいと切におもうところです。
みなさんも（そして私も）日々我慢しているはずです。
今日は樹門流姓名判断（名前）を用いて、コロナ禍での精神面の持ち方について、心構えや何かすべきことはないか、打ち勝つために少しでも悩みの日々を克服できるような対処法・過ごし方について考えましょう。
常に緊張感があり、かつ長期戦ですのでこの状況を克服する大切な“作法”は必要でしょう。
では名前が持つ運勢を、大局的に四つに分けてその作法について学びましょう。
まずは名前と運勢の関連性について説明いたします。
「名前には運勢が眠っていて、名前をみれば運勢（運勢型）がわかる。」
名前をみればその人の頭脳性がわかり、頭脳性からその人の性格がわかります。
さらにその性格からその人の生き方、選択肢、概要的な人生の積み重ね方、すなわち運勢がわかるのです。
占ってみよう
では運勢を四つのタイプに大別いたします。
当社サイト「魂ゆら占い」の無料姓名判断で（あなたの）お名前を入力。
鑑定結果から次の四つのいずれかの運勢が必ず表示されます。
- タテ系（Aタイプ）
- 斜め系（Bタイプ）
- ヨコ系（Cタイプ）
- 上下系（Dタイプ）
例えば、“〇〇さんは「タテ型タテ系」”と出ましたら、後ろ側の“タテ系（Aタイプ）”を覚えて新型コロナウィルスの心構えとして下の内容を読み進めてください。
タテ系（Aタイプ）
一つ目はタテ系（別称：Aタイプ）です。
タテ系の人は、頭脳は完璧主義で性格は勝気負けず嫌いです。
目的を定めて一生懸命、己に打ち勝つための人生訓に例えられます。
「春になれば桜が咲く」「足し算を学んでから掛け算を学ぶ」というような物事の道理、整然としたプロセスを担保に日々の精神的な安堵を得ているようなところがあります。目に見えるものを信じます。
しかし、ウィルスの世界はまさにウィルス勝手次第でいつ収束するのかはわかりません。
タテ系は目的や期限が定められないことに気持ち悪さを覚えたり、すぐに打ち勝つことができないことにいら立ち、精神的にうまく循環できない現状にストレスフルになりやすいでしょう。精神的にリラックスできるような物、場所、人に依存できる環境作りがストレス回避の対処法になるかもしれません。
斜め系（Bタイプ）
斜め系（別称：Bタイプ）はどうでしょう。
元来、保身性が強く潔癖基準があって、自分を汚す不浄なもの、好き嫌いがある性格です。
このようなコロナの世界で、あなたがもしサラリーマンで、在宅勤務でもなく電車通勤で出社を命じられたらまず何を考えますか。
明日のご飯をどうするかよりも、まずその前に電車の手すりに触りたくないという理由から、真っ先に辞職を考えるようなところがあります。保身の優先度が高いのです。
「消毒！消毒！」に振り回される毎日の生活から、ストレスフルになりがちです。人一倍、神経が過敏になっている可能性があります。そこであえて神経質になり過ぎないくらいがひょっとしたら精神面を安定させることができるかもしれません。
上下系（Dタイプ）
上下系（別称：Dタイプ）は行動力旺盛なタイプです。
じっとしているのが苦手です。むしろ働きバチのように常に手足を動かしている方がストレスになりにくいところがあります。
不要不急の外出の側面ではなく、一人またはご家族などと一緒に気分転換の散歩を心掛けてもよいのではないでしょうか。ただし、過度の外出で衛生面のケアは忘れないようにしなければなりません。その意味でもう少し神経質になったほうがバランス的によいかもしれません。
ヨコ系（Cタイプ）
最後に、ヨコ系（別称：Cタイプ）は上の三つの系とは視点が異なります。
新型コロナウィルスが引き起こす肺炎によって、一部の人が重篤化の可能性が指摘されています。肺が弱い、基礎疾患がある人、タバコ、大酒飲み、高血圧の人に新型コロナはよりリスクがあると言われております。
タテ系、斜め系、ヨコ系、上下系の“系”はグループ名のようなものです。
ヨコ系の中には、「ヨコ型：C型」「表十字型：F型」「オール同数型：E型」「中順序型ヨコ系：L型Cタイプ」と、より詳細な運勢がぶら下がっています。
これらの運勢、ヨコ系が持つ病気傾向は口から胸までです。
つまり肺にまつわる病気も含まれるので、今回の新型肺炎に向けたケアがさらに必要となります。ヨコ系の人々は、ほかの人より胸や肺を痛めやすい病気傾向があります。（志村けんさんや岡江久美子さんは「表十字型：F型」です。）
特に「オール同数型：E型」の人は、いったん物事にのめりこむと「我を忘れて」肉体に悲鳴が上がっても精神力が飛び越えてそこに立ち向かいます。その結果、肺に負担をかけやすい体質を作り上げます。
みんながんばる
新型コロナウィルスは万人に等しくケアが必要ですが、特に一度かかるとヨコ系の人たちは他の運勢よりリスクがある可能性があります。もう一歩ケアをして日々を過ごしていきましょう。
最後に、日本はせっかくの島国なのに、だから人の往来を制御できるはずなのに、もったいないの一言です。
会社もそうですが、国もリーダーで決まります。
太平洋戦争では日本は負けました。かの戦争では私の祖父は出兵し戻ることができましたが、大叔父にあたる祖母の弟たちは戦死してしまいました。
出兵した先人たちの想いは複雑でしょうが、基本は周りの皆や家族のためと純粋なことでしょう。
しかし、それとは別の視点で結果論だけを判断するならば、あの戦争で日本は国のトップが選択を間違えたから負けたのです。私たちができることは手洗いと充分な睡眠、三密（密集・密閉・密接）を避ける以外には、今日の課題として挙げた上記の4つの系ごとの施策を加えるなどできることは限られます。
今後の国の対応が日本人としての誇りを持てるようにがんばっていただきたい。
その下で、私も乗り越えたいですし、皆さんもぜひ乗り越えて欲しいと思うのです。
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