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名前はこう解く!

樹門幸宰が様々な事件や著名人を姓名学的な見地から解説する連載コラムです。

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No.19 『家三代の興亡』の法則で読む「安倍晋三」首相 の解説と鑑定結果

※第90・96・97・98代内閣総理大臣。平成最後の内閣総理大臣であり、令和最初の内閣総理大臣である「安倍晋三」首相の運勢を解きます。なお、下記記事は2006年当時のものです。
姓名判断:『家三代の興亡』の法則で読む「安倍晋三」首相
① 隔世遺伝
父方の祖父からの遺伝 母方の祖母からの遺伝
中順序型 ヨコ系 二差 隔離型 斜め系 一差
② 直接遺伝
父からの遺伝 母からの遺伝

<影上下型> 愛の衝撃運

<前先型> 先徳運

<前名型> 前期名望運

<総行型> 行動強烈運

<影上下型> 愛の衝撃運

<総性型> 生涯わがまま運

<受動一落ち型> 孤高の魂運

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『家三代の興亡』の法則で「安倍晋三」首相続投の結末を読む 樹門幸宰による解説

初めて「名前はこう解く」をお読みの方はお読みください。

姓名に潜んだ暗号は祖父母代で発生した隔世遺伝による因果関係である基礎運と 父母代から直接遺伝した影響運で読み解きます。

一般的に「遺伝」というと肉体的な特徴や体質的なものを思い浮かべることでしょうが、遺伝するのは身体的なものだけではありません。 記憶も遺伝するのです。

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姓名に潜んだ暗号は祖父母代で発生した隔世遺伝による因果関係である基礎運と 父母代から直接遺伝した影響運で読み解きます。

一般的に「遺伝」というと肉体的な特徴や体質的なものを思い浮かべることでしょうが、遺伝するのは身体的なものだけではありません。 記憶も遺伝するのです。

悔しい、悲しいといった負の感情は、いつまでも消える事なく記憶に残り、魂に深い傷をつけます。 この負の感情、つまりは無念な思いは直接遺伝で子に伝わり、さらに強い思いとなって孫の代へと隔世遺伝し、何とか思いを晴らそうとします。

この隔世遺伝した無念な思いを読み解いたのが基礎運です。そして、基礎運からは戸籍上にはない子供の数まで含んだ、 真の出生順位までもを読み解く事ができます。

基礎運を例に挙げると、生数は同性親系(男性なら父方の祖父、女性なら母方の祖母)、 和数は異性親系(女性なら父方の祖父、男性なら母方の祖母)からの遺伝によるもので、運勢は和数、つまりは異性親系の影響を強く受けます。

なぜなら、祖父母、父母と二代続けて果たせなかった思いを隔世遺伝した孫の代では性を変える事でなんとか成就しようとするからです。

そして、人は父母の感情の記憶も直接遺伝で受け取っています。これが影響運です。 影響運も基礎運同様、生数は同性親系(男性であれば父、女性であれば母) 和数は異性親系(男性であれば母、女性であれば父)からの遺伝によるもので、和数の方の影響が強く出ます。

私の占いは因果応報をメインにして解く占いですが、それでいて抹香臭い宗教とはなんら関係がありません。 また、特定の政党や団体を否定または擁護するものでもありません。 私がこれからお話しすることは、純粋な姓名判断で読み解いたものであることをご承知おきください。

名前を姓名判断すると運勢がわかります。 安倍首相の姓名から、母方からもらった運勢は「隔離型斜め系一差」(別称:H型Bタイプ)、父方からもらった運勢は「中順序型ヨコ系二差」(別称:L型Cタイプ)と判明します。 これらの運勢であれば、どのような地位や立場にあるお方であろうと次のように解きます。

安倍首相の母方の祖母は、夫から女性としても妻としても存在を否定されるなどして人格を酷く傷つけられ、加えて周囲からも白い眼で見られているように感じて生活するなど、非常に辛い思いをしたことが“魂”に刻まれています。 “魂”とは決して霊的なものではありません。 この占いは運勢は遺伝、感情の遺伝子で伝わるとしています。その感情の遺伝子の深い想いを“魂”としています。 ここでいう母方の祖母の魂とは、祖母が生きるうえで感じた劣等感や後悔などのマイナスの感情を、今度劣等感や後悔などを得られないような人生をと願ったということです。

その“魂”が隔世遺伝すると、孫は“偉大な人間になって威張りたい”というように、祖母の魂の傷を癒すかのような魂(感情な遺伝子)を持って生まれてくるのです。 すなわち、「隔離型:H型」の男性の「偉さ」は一重に祖母の犠牲の上になりたっていると言っても過言ではありません。

隔世遺伝と運勢

運勢は遺伝で伝わります。遺伝とは髪の色、骨格などの肉体的な遺伝のことを指しますが、この占術では精神的な遺伝の情報までも父母、さらには祖父母から遺伝していると考えています。祖父母が、また父母が為しえなかった想いを子や孫に託すかのように、“精神的な遺伝”をもって子孫の性格、そして運勢を形成します。 これを霊的な意味ではない“魂(精神的な遺伝子)”、「先祖の記憶」と言い換えられます。

「隔離型:H型」の性格は、支配や干渉、束縛されるのが大嫌い、好奇心の強い子供のような純粋さと、自分が一番偉いという自尊心を持ちます。また唯我独尊(この世で自分ほど偉いものはいないとうぬぼれること)で夢とロマンの人です。善と悪、勤勉と怠惰という両極の二面性を備え、 大人であってもびっくりするような幼稚性もあるものです。 ちなみに、2006年当時の安倍首相は危機管理能力のなさがマスコミから指摘されていますが、 それは「隔離型:H型」の“偉さ”や“優越感”を「懐の大きさ」といった形で誇示せんがために、解決しなければならないことを曖昧のまま放置し、徹底した対処をしないでいるからではないでしょうか。

しかし、このような運勢の人の気質は、人権を無視されたということになれば途端に我慢がならなくなり、徹底して対処するという行動にでますので、 人権問題にかかわる北朝鮮の拉致問題の解決には最適です。 さらに、相手が素直に頭を下げて許しを請うたなら、すぐに親分気質を発揮して、 胸襟を開き「許す」という単純なところもあります。

次に、「中順序型ヨコ系:L型Cタイプ」は、とても優秀な頭脳の持ち主で、よく言えば慎重なのですが時に優柔不断とも映ります。父方の祖父は自分のエゴイズム(他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方)を優先し、 夫婦間で互いに否定しあい“別れる、繋げる”という葛藤(心の中で相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと)を繰り返して子供を泣かせたという因縁(純粋に運勢の原因となり帰結した事象や経緯)があります。

「因縁」とは、運勢の原因とその結果、つまり孫も父方の祖父のように同じ過ちである、夫婦が不仲で同じように子供を泣かせるような宿命が運勢にあるという意味です。もともと「因縁」とは宗教用語ですが、樹門流占いの中で独自に意味を展開しています。 その記憶が刻まれた“魂”が孫の代に隔世遺伝すると、今度は因縁を浄化しなければならないために、 夫婦間や親子間での愛情面で泣かなければならないという運命をたどります。 ちなみに浄化とは、欲望を満喫した次の代は不運を、逆に不運の後の代には満喫するなど、必ず逆作用が生まれます。エゴイズムを得るための是正を正確には『輪廻浄化』といいます。 また、夫婦間で人格を否定しあっているので、 孫の代(安倍首相)ではプライド高き一流ブランドのような人格となって“他人から認めて欲しい”と思う人になるのです。

この型の組合せであれば、女性が軸になって家を支える婦の系譜(おんなのけいふ)の三代目です。 江戸幕府を創った徳川家康は祖父母、父母と続いて没落しています。前代、前々代まで零落しているこのことが、徳川家康として 『家三代の興亡』の初代を築くことが可能となります。

『家三代の興亡』

どんなに栄えた家も丸三代を過ぎると斜陽する家系の流れのことです。 「初代」が苦心して興隆して財産を残しても、「二代目」は財産を徐々に使います。 「三代目」では初代が築いた財産を食い潰すというもので、どの家にもあてはまる厳粛な世の法則です。 名前を(樹門流)姓名判断することによって、「初代」「二代目」「三代目」のいずれかの代が判明します。

『家三代の興亡』で「初代」を築くときは、必ず夫の系譜=男系で夫が実権を握ります。 強い男性が「初代」を築きます。その次の「二代目」では早くも女系化(婦の系譜)が進み、女性がリードをし始めます。「初代」の後にすでに繁栄している家系では、お金の管理に適している女性リードの要素が求められます。よって女性の力、発言力は強くなります。 そして「三代目」になる頃には、女性はもっと強くなり、逆に男性は弱体化していきます。 「三代目」の男性の妻になる女性はたくましい存在というのが王道になるのです。

ですがそれとは逆に、安倍首相は名声や富が祖父母(母方の祖母が岸信介元首相)の代と父母(父は安部晋太郎元外相)の代で築かれていると“三代目”に相当するので 子供の代はなく、家系は没落(栄えていたものが衰えること)することとなります。

人は無意識に自分と同じ位置にいる人と結びつきます。流産なども含めて実際の兄弟姉妹順位である長男と長女。次男や次女という同じ位置同士で子孫を延々と継承しようとします。これを“種族保存本能”と呼びますが、『家三代の興亡』とは、その“本能”に基づいてどの家でも繰り広げられる厳粛な法則です。 全ての種族や血系(先祖から続いている血のつながり)でも平等に与えられた自然界の法則で、 一代にして繁栄を築くことも可能ですが、一度繁栄したら丸三代で自然と没落するようになっているのです。

家系が没落するときは、たとえ自分の責任ではなくても、周囲に様々なマイナスの要因が問題として起こるようになり、権力はだんだんと縮小していきます。己の意向や決断、奮闘で運命を切り拓くことは叶わず、ただひたすら周囲の環境に押し流されて波間に漂うがままとなってしまいます。 そして、以前は頭を下げていた人々から無視されるような惨めな状況にまで落ちてしまうのが三代目なのです。とても悲しいことですが、これが現実です。

しかし、このときの挫折が大きければ大きいほど、世代を変えて再び跳躍するときの“魂”のエネルギーは大きなものとなるのです。
例えば、父の安倍晋太郎氏が外務大臣止まりでなく、総理大臣になっていたら、今日の安倍晋三はなく、 安倍晋三が総理大臣になったことで、安倍家は血系が絶えます。

参院選で惨敗した後、早々に続投宣言をしたことは子供がダダをこねていると言っている人もいるようですが、 これを『家三代の興亡』の法則に照らし合わせると、自らの意向がもう通らないところに押しやられるようになっているということを 本人が悟らなければならないということです。

現在の状況は、これまで大きな挫折や失敗をせずに屈辱感や侮辱感を味わったことのない “坊ちゃん気質”の部分を周囲からつつかれているのでしょう。しかし、今回のことで人間的に更に成長していくのではないでしょうか。(執筆 2006年,用語補足 2020年)

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