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連載コラム:名前はこう解く!
樹門幸宰が様々な事件や著名人を姓名学的な見地から解説する連載コラムです。
No.03 騒音おばさん 解説と鑑定結果
基礎運
| 生数 | 和数 |
|---|---|
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| 縦型 一差 | 縦型 一差 |
影響運
| 生数 | 和数 |
|---|---|
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<前名型> 前期名望運 上-能-前-行,愛-後,総-受 <影型> 他力本願運 上-下 <前セ型> 結婚多難運 前-下 <後行運> 意図実行運 行-後 <能愛型> 愛慕離別運 能-愛 <能動・後半型> 不退転運 能-後 |
<前先型> 先徳運 能-総,前-先,行-受-後-下 <前性型> 勝手わがまま運 能-下,前-性,愛-受,総-後 <影型> 他力本願運 上-下 <後名型> 名望運 上-後 <総セ型> 三角関係運 総-下 <総名型> 名誉固執運 上-総 <能名型> 名誉挽回運 上-能 <能動・後半型> 不退転運 能-後 |
魂の出生順位:4子魂 2女相
「騒音おばさん」樹門幸宰による解説
この占いは因果応報について語っていますが、宗教とは何ら関係がありません。
大音量で音楽をかけ続けたり、大声で叫ぶなどして隣人に健康被害を与えたとして実刑判決を受けた奈良県の女性がいます。テレビ等マスコミでも大きく取り上げられ「騒音おばさん」として話題になりました。彼女がなぜあのような行動をとったのかを“姓名の暗号”で解いてみましょう。(女性の場合、父方の祖父からの感情DNA(隔世遺伝)でみます)
彼女の基礎運(ベース運)は和数・生数共にタテ型(一差)という運勢型です。この運勢型を持つ人は上の兄姉と下の弟妹の種が違います。曽祖父が違う、つまり、先の曽祖父が死亡して後の曽祖父の子供が祖父という事になり、祖父はいうところの分家家系であったものです。したがって先夫と後夫との兄姉弟妹間に優勢、劣勢という確執が生じて、「本家には勝てず」という魂を生じて生涯を終えています。その為、隔世した遺伝子は何が何でも勝ってやろうという必勝必罪の感情DNAで生きることになります。したがって勝気で負けず嫌い、どんな手段を使ってでも、誰が何をいっても怯むことなく勝利に向かって「我が道を行く」のタイプで生きます。それ故に自分に逆らう相手には、気持的にも言動的にも荒々しく結論だけを先に言う人になります。それ故に、対人関係では摩擦が生じやすいようです。
自分の思惑だけを正当化し、たとえ相手が正しくても認めようとしないところがあるため、努力家という評価を受けながらも、周りからは「頑固一徹者」と見られる事も多くなります。
何が何でも勝利したいと願うのは祖父と父が二代続けて分家家系として「本家の優勢、分家の劣勢」つまり侮辱感、また、婿養子に出されたという事もあり、挫折を味わっているからです。親から守られずに孤立した、兄弟間の人格の否定、いうなれば存在が完全に無視されたという「無念な思い」が隔世遺伝し、「他人を蹴落としてでも自分が勝利したい、一番になりたい」というタテ型が誕生するわけです。それは「無念な思い」によって祖父の魂が受けた傷が深ければ深いほど孫の代での言動は強烈なものになります。連日のマスコミ攻勢にも怯むことなく、取材陣にまで大声で叫んでいた事を思うと、彼女の祖父は相当つらい目にあった事と思われます。
次に父母代からの直接遺伝でみる影響運を見てみましょう。
彼女には前名型(前期名望運)がついています。この影響運がついている人は出生順位は次女相ながら実質長女相です。人生の前半、27歳まではツキがありますが、以降の人生が崩れがちです。人格が完成する前から周囲にもてはやされている為に高慢になりますが、思い通りにいかないと自暴自棄に陥り自律神経が叩かれます。
多分に子供じみたところがあり、純朴ですがわがまま、強い思い込みと狭い視野で、当たって砕けろという勢いで突き進むところがあるようです。
彼女の姓にも秋田殺人事件の容疑者と同じく前性運(勝手気まま運)がついています。(遠いご先祖代(曽祖父母代)ではエゴを貫いて一度は天下を治めた家系、つまりは先祖が他人を抑圧したという因縁)
しっかり者の努力家ですが、エゴが強く、いったん対立すると感情的になって挑みかかるよう喧嘩っ早いところがある人と見る事ができます。
戦国乱世の時代にはみな、この型がつく家が物理的な力を行使して世に君臨したものです。
(織田家(信長)、豊臣家(秀吉)、柴田家(勝栄)、前田家(利家)、島津家、南部家、津軽家)
また、先祖が婿・嫁いびりなど血縁本流だけを大事にし、他を無理に排斥したという因縁から 人生の後半には愛情が絶たれるという暗示があります。そして、愛情だけでなく、頭脳的な神経障害、肉体的には子宮ガンとなる可能性が充分です。
総セ運(三角関係運)というと男女間の事だけを想像してしまいがちですが、“姓名の暗号”では「自分の置かれた立場、現状だけでは満足できず、それ以上の欲を募る人」とも解釈します。全ての欲望を満足させたいという欲求を抑えるだけの自制心のない人と言えるわけです。見方を変えれば、向上心が旺盛という事ですから良い方向に働けば世間的に成功をおさめる事もできます。また、自らを戒めて哲学者や宗教家になった人もいます。
社会的な慣習の枠を外してでも欲心を満足させたいという“欲求・欲望”は抑えるべきです。
また 、まわりの環境によって人生が左右される「影型」(幻覚運)がついています。これは父が男の子の誕生を想定したのに女の子であったなど誕生が否定された時や、両親に意志の疎通が図られない時に誕生した子供につく影響運で、良くも悪くも周囲の環境に左右される人生となります。本来は優しく思いやりがあるいい子で、人に尽くす事を本領とし、自らは犠牲者となる宿命を負わされています。
その為に、時には押さえ切れずに鬱積した物が一気に噴出す事もあります。
その時には取り返しのつかない結果となってしまうのです。
人間、何を考え、何を思っても行動を起こすまでは世間は知るよしもありませんが、行動に踏切った時に社会性を喚起して人物が評価されるようになります。









