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連載コラム:名前はこう解く!

樹門幸宰が様々な事件や著名人を姓名学的な見地から解説する連載コラムです。

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No.25 「神の手」を持つ脳神経外科医

基礎運
父方の遺伝<生数> 母方の遺伝<和数>
隔離型(かくりがた) 上下系 二差 隔離型(かくりがた) タテ系 一差
影響運
<前名型> 前期名望運 上-能-前-行,愛-後,総-受

<前愛型> 愛情崩壊運 愛-前

<能名型> 名誉挽回運 上-能

<総画一型> 生涯凍心運 総=1

「福島 孝徳」 樹門幸宰による解説

超人的な技術や行為を「神技」、「神業」と言います。
その脳神経外科医師は頭部を大きく切開することなく、小さな穴から腫瘍部分を切除する「鍵穴手術」を確立し、多くの難手術を成功させる手腕から「神の手を持つ男」と称されているそうです。
その医師の名前は福島孝徳氏といいます。

私がこれからお話しすることは、純粋な姓名判断で読み解いたものであることをご承知おきください。

福島氏の姓名の基礎運は生数・隔離型上下系二差、和数・隔離型タテ系一差です。出生順位は第四子魂の次男相で、婦の系譜の二代目になります。(彼は男性ですので母方の祖母からの感情DNA(隔世遺伝)でみます)
母方の曾祖母の代で、姉が別種の子であった為に次女が家を継いだ、という経緯のある分家家系で、長男・長女(第一子)が立てず、次男・次女で継いで来た家、つまりは、家督相続の立場ではない者が家を継いだ為に親族から白眼視され、味わった屈辱感が隔世遺伝して「世間を見返してやりたい」「偉くなりたい」という「隔離型」が誕生します。

隔離型の人は唯我独尊の精神の持ち主です。
世の中を見返そうとする反骨心の強い人物で、物事の捉え方は疑問や否定から入り、クリエイティブな発想で常識や伝統を覆すようなことをやってのける力があります。
しかしながら、「世間を見返したい」という気持ちから権威や権力を認めず、干渉や束縛を嫌うため、組織の中ではトラブルを起こしてしまうこともあるようです。誰にも真似できないような偉業を成し遂げるか、社会的に信用を失うかの分かれ目では自らの感情を上手くコントロールできるか否かにかかっていると言えるでしょう。

ここで福島氏を御存知ない方のために現在に至る経緯を簡単にお話ししましょう。
福島氏は医師になったばかりの頃から、先輩医師の手術を見ただけでそれよりも上手く手術を行ったりする、大変目立つ存在だったそうです。
それまでの脳外科手術は、患部が見やすいように患部よりも大きな切開口を開けるものでした。誰もが当たり前だと思っていたであろうこの方法に対して「なぜこんなに大きく穴を開ける必要があるのだろう?」と疑問を抱き、それが「鍵穴手術」という術式の確立へとつながりました。
ですが、この画期的な術式は日本ではなかなか受け入れらませんでした。そして、実績や実力よりも論文や人脈が重視される日本の医学会に疑問を抱いた福島氏はオファーを受け渡米。臨床実績を重視する異国の地で評価され「神の手を持つ男」と呼ばれるようになったのです。
これらはまさに隔離型ならではの発想、行動であると言えるでしょう。

では、影響運を見てみましょう。
福島氏は他者へ分け隔てない愛を注ぐ、慈悲深い博愛主義者です。これは家系的に愛情を欠いてきたという因縁によるもので、本人代は生涯、愛情のあるべき姿をはっきり示そうとし続けます。
そして、名前の総合運の和数が「1」になっていることが気になります。
総合運は全人格、全人生を表していますから、それが「1」つまりスタートの数になっているということは「全ての努力が水泡に帰す」という意味になります。物質的な欲望は薄いものの、精神的にはハングリーで、一つのテーマに向かってどこまでも追求することに長けており、学問や研究といった分野では福島氏のように偉業を成し遂げる人もいます。
この運勢型は父母、または祖父母の代で思う存分エゴを満たしたときに表れ、本人代で徳を積み、因縁を浄化しなければいけない宿命となります。
多くの人の命を救い、現在も世界を飛び回る名医、福島氏ですが、残念ながら家系は子供の代から終焉に向かっているようです。

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