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連載コラム:名前はこう解く!

樹門幸宰が様々な事件や著名人を姓名学的な見地から解説する連載コラムです。

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No.40 ノーベル賞受賞者田中耕一氏の新功績

基礎運
父方の遺伝<生数> 母方の遺伝<和数>
田中耕一 姓名判断結果 田中耕一 姓名判断結果
田中耕一 姓名判断結果 田中耕一 姓名判断結果
隔離型 上下系 二差 中順序型 ヨコ系 二差
影響運

<前先型> 先徳運

<影型> 他力本願運

<後名型> 名望運

<影左型> 選択肢運

<後行型> 意図実行運

<後名型> 名望運

<総愛型> 養子継承運

No.40 ノーベル賞受賞者田中耕一氏の新功績 樹門幸宰による解説

「名前はこう解く」第31回でノーベル賞受賞者には名前の基礎運が上下型、上下系の方が多いというお話をしました。
その時に名前を挙げた方、つまりは過去にノーベル賞を受賞した方が 受賞から9年の時を経た今年、素晴らしい技術を開発なさいました。
それは血液検査の感度を従来の100倍に高める新技術で、血液1滴でがんや生活習慣病などを早期診断したり、 画期的な治療薬の開発につながる成果だそうです。

この人物はノーベル賞受賞時は一般企業に勤める会社員で、 『博士号を持たない民間会社の研究員がノーベル賞を受賞』と大変話題になりました。
もうおわかりになられた方もおいででしょう。
今回は島津製作所フェロー(特別研究員)である田中耕一氏の姓名を解読してみましょう。

私がこれからお話しすることは、純粋な姓名判断で読み解いたものであることをご承知おきください。

田中氏の姓名の基礎運は和数・中順序型ヨコ系二差、生数・隔離型上下系二差です。
姓名から読み解いた出生順位は第三子魂三男相で、長男長女が育たない分家家系の三番目にできた男の子ですが、現世では実質的な長男とみます。 また、父親との縁が薄く、末子で養子相です。

人生運は異性親からの影響を強く受けます。田中氏は男性ですから母方(婦(おんな)の系譜)という事になります。
この方の母方の祖母は配偶者との縁が薄かったようです。
それが原因して何らかの形で子供に愛情に飢えた辛い境涯を強いたという経緯があった様です。

私が中順序型を「悔い千歳型」とネーミングした訳は、生い立ち(人生の基礎をつくる家庭)で十分な肉親の慈愛を受けられず、 嘆き悲しむ心のコンプレックスを抱えて、悪くしたらそのまま不運を託(かこ)つ人生で終える方もいるので、現世に悔いが千年残るという意味でタイトルを決めたものです。
この想いが隔世遺伝し、本人代も家庭も波立たしかったり、社会的にも苦難や困難が次々と襲い掛かる人が多く出ます。
特に親や配偶者、子供のいずれかで泣かされる立場となりやすく、愛情面での苦労が絶えません。

忍耐する努力をあざ笑うかのように困難を課せられますが、この関門を突破できれば“艱難汝を玉とす”と田中耕一氏のように、 人類のために多大な功績を残した人物として後世に名を残す人物も輩出します。
しかしながらほとんどの人は運命に翻弄されて、不平だけ投げかけて生きる方が多いようです。
前者と後者の差はどこで判別されるかというと、祖父母代で苦労を一心に耐えて生きた魂であっあたか、 それともいたずらに不満を当り散らして生きたかで決まります。

耐え忍んだ魂であれば、知性と理性を兼ね備え特に記憶力に秀でているので幼い頃からこの能力を伸ばすようにすれば前者となる事も可能ですが、 悪しき方であれば後者となってしまうのです。

また、影響運に影型がみられますので、優しく思いやりのある人柄であるとお見受けします。

この運勢型を持つ人は誰かや何かのために尽くす事を苦と思わないようですが、 時には自分だけが犠牲者となってしまうようなところがあります。
周りの環境に左右される、極端に言えば受身の「他人任せの人生運」となります。
ですから周囲の環境がプラスに働いている時は良いのですが、マイナスに転んだときには他者のエゴに引きづられて苦労する結果となります。

さて、冒頭でノーベル賞受賞者には上下型、上下系の方が多いと申し上げました。
田中氏は姓名の基礎運のうち、同性親からの隔世遺伝である生数が隔離型の『上下系』です。

上下型の人は外へと向かっていくエネルギー、そしてチャレンジ精神が旺盛で、自らが求めて刺激的な生き方をします。
また、逆境をものともせず、勇敢に自分の道を突き進むタイプです。つまり最大・最高・最上を狙います。

普段はおとなしくてもここぞという時には目的に向かって勇猛果敢に道を切り開くことができ、忍耐強く勤勉に努力するので新境地で大成功を収めることができるのです。 その結果として、最大・最高・最上の栄誉であるノーベル賞を受賞する人が多くみられるのでしょう。
上下系になるとこれらの特徴は多少は和らぐものの、狙うところは同じです。

すべからず人生運は異性親からの影響を強く受けますが、両親あって生まれてきたわけですから同性親からの係わりがないわけがありません。
田中氏は先に述べた中順序型ヨコ系の「記憶力に秀でた優秀な頭脳」と隔離型上下系の「クリエイティブかつ目標に向かって進む力強さ」を併せ持っています。
この頭脳と行動力がノーベル賞受賞、そして今回の画期的な技術の開発へと結びついたのでしょう。

私は常々、健康・経済・愛情がバランスよく整ってこそ幸福であると論じています。
失礼ながらこのバランス性を重視する私の立場からすれば、 たとえどんなに偉大な功績を築き上げられた“氏”であろうとも子孫性を考慮する視点からみればお世辞にも『良い名前』であるとは申し上げられません。
しかし、後世に名を残す偉業を成し遂げるのは誰でもが出来るという事ではなく、一代を区切って功績を残すように出来ているお名前ということになります。

しかしながら、どうしても私生活面の不安、中でも親や夫婦、子供も先順(長男、次男)の子供は 血系の主流から外されて三男(末子)でなければ継承者とはなり得ず、長男、次男と三男は異母兄弟ということもあり得ます。
また、子供の代が全て壊滅で子孫性がないという事もあり得ます。

田中氏のますますのご活躍に期待すると共に、安堵の未来を迎える事を切に願って終えます。

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