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連載コラム:名前はこう解く!
樹門幸宰が様々な事件や著名人を姓名学的な見地から解説する連載コラムです。
No.38 菅直人首相 政権の十字路
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基礎運
| 父方の遺伝<生数> | 母方の遺伝<和数> |
|---|---|
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| 中順序型 ヨコ系 一差 | 中順序型 ヨコ系 一差 |
影響運
|
<前行型> 前半ツキ運 <総先型> 奇跡運 |
<後先型> 後期先徳運 <総セ型> 三角関係運 |
No.38 菅直人首相 政権の十字路 樹門幸宰による解説
前回の「名まえはこう解く」では鳩山由紀夫前首相の姓名を読み解きました。
鳩山前首相は国民の期待を背負って総理に就任、結果は様々な問題を残したまま突然の辞任と、まさに「花は咲いても実が成らない」という運勢そのままの結果となりました。
(前回の記事はこちら)
鳩山前首相の退任後に就任したのが菅直人首相です。
鳩山政権時には20%にまで低迷した世論からの内閣支持率ですが、菅首相就任時には66%まで回復したそうです。
しかしながら、菅政権発足からわずか1ヶ月で支持率は43%へと急落。
それは菅首相の唐突な消費税10%提起が原因して有権者の反感を買っているから、との見解を示す新聞記事を目にしました。
それでは菅直人首相の姓名を読み解いてみましよう。
私がこれからお話しすることは、純粋な姓名判断で読み解いたものであることをご承知おきください。
菅直人首相の姓名の基礎運は和数・生数とも中順序型ヨコ系一差で、姓名から読み解いた出生順位は第3子魂の次男相です。したがって、父母も祖父母代から長男・長女は立てず次男・次女で継承してきた家系であったのでしょう。
ここで基礎運、そして和数と生数について簡単に触れておきましょう。
基礎運とは祖父母代からの隔世遺伝によって成る運勢です。
そして、父母代からの直接遺伝で成る運勢を影響運といいます。
和数は異性親系(男性であれば母方、女性であれば父方)、生数は同性親系(男性であれば父方、女性であれば母方)の遺伝で成る運勢です。
和数と生数は異なる運勢型となるケースがほとんどで、一般的には異性親系からの遺伝である和数の影響を強く受けます。
菅首相のように基礎運の和数・生数が共に同じであるという事は、母方の祖母にも父方の祖父にも同じ経緯があり、どの代も長男・長女が潰れて次男・次女で継承してきた事を物語り、子供の代もそれを世襲します。
では、運勢そのものについてお話しましょう。
中順序型ヨコ系という運勢型の人は、常に逆風が吹くような困難続きの人生運となります。忍耐する姿をあざ笑うかのように次から次へと困難が襲いかかり、なぜ自分だけがこのような目にあうのかと嘆くことが多く、タイトルは『悔い千歳運』と呼ばれているものです。
一般的に記憶性に秀れていい頭と評価されている頭脳の持ち主ですが、努力を重ねて幾多の関門を突破して社会的に進出、しかしあの時にああであれば、あの時にあの人と出会わなければと、必ず過去の後悔が先立つ運勢型です。
記憶力が良いということは、物事への「こだわり」が形を変えたものであるとも言えます。自分にインプットされた知識や情報を大切にしすぎて、こだわっている事柄を認めてもらえないと自分自身を否定されたかのように感じ、つっぱって人間関係をプツンと切ってしまうプライドの高さがあります。
欠点はここぞという時に優柔不断、また、逆に唐突と跳ね上がってみたりと見栄張君的なところがあり、虚栄心が災いの元となっています。
家族や他人の為に苦労を背負い、特に愛情面で“婦の系譜”で妻に頭が上がらず、一家の主柱は妻が主導で、本人にとっては愛情で苦労するようになっているのです。
先に述べたように、和数と生数が同じ運勢型であるという事は特に因縁が濃い事の表れです。
これはすなわち、祖父母代・父母代と妻方が成せなかった事を、現世で妻が優位に立つ形で成し遂げよう、現世で妻が優位が当然という思いがとても強いという事になります。
顧みたらブランド志向(世の規範)が強く、これまで厚い壁であった消費税10%で漸次アップする足がかりの先駆となり、財政に貢献しようという願いを夢見た事であったのかもしれません。
ここで影響運にもふれておきましょう。
菅直人という姓名には、直接遺伝(父母代)のもので『三角関係運』があります。これは母が父との縁を避けようとしたが辛抱した魂が生んだものです。
三角関係運とは、言葉通りに男女関係における三角関係を生じたり、仕事そのものでも願いとは別に本筋以外のわき道に逸れる(寄り道する)傾向があります。
したがって、男子本懐が願わしいのに、希望するところとはおおよそかけ離れた答えで終始、それをのちに後悔する事ともなりましょう。
さて、幾度となく言いますが、菅内閣の支持率低下を招いたとされるのが消費税に関する唐突発言です。
普段、日常生活では抑圧された日々であったものが、巡るチャンスで一躍、内閣総理大臣となり舞い上がり、あらぬ事を口走り、それが党の政策に採用されたものと拝察されます。
党運営の執行部達は消費税の唐突発言を懸命に弁解しているようですが、文章でも、発する言葉でも「いつ」「どこで」「何々をする」と、明確にしなければ相手には伝わりません。
それを『消費税を上げる』とだけ口走るのはあまりにも子供じみて、一国の総理の発言とは思えません。
失礼ながら、やはり舞い上がってしまったが故の寝言であったのでしょうか。
さらに、中順序型は婦の系譜の代表的な運勢型で、直近では小泉純一郎元総理、民主党小沢一郎元幹事長がおりますが、彼らもまた実は婦の系譜の流れの中にあり、運勢はことさらぷっつんと切れてつっぱる様がより目立ちました。
ところで女性の進出目ざましくもまだまだ男性社会である政治の世界で、女性によって支えられてきた家系の流れである菅首相の人生は今後も艱難辛苦が予想され、人事では済まされず、悔い千歳がふりかかります。
知識や技術を修得すると、どういうわけか相手の痛いところを指で挿していじくり、勝つ事に拘ります。
相手を負かす目的で競い、勝ち、優越感や威厳を保つ傾向がありますが、家庭や職場またサークル、ましてや政治の世界なら国民一人ひとりの幸せを担っている訳なのでそれだけなら力量不足が窺われ、総合的な人格が必要となります。
これを具体的に言うと、人の話を聞くとか、温かく人々を慈しむ包容力、幾つかに分かれるものを一つにまとめ上げる統括力がある方がその任に就くべきと思うのです。
烏合の衆の集団、それが国民から選ばれた衆参の政治家達という事であれば、わざわざ経費をかけての経費削減を目的とするのではなく、役に立たない人々を出来るだけ減らす目的の“定数削減”が狙い目となりましょう。
党利党略に急々とするのではなく、大きな視点で物事を判断し、一つにまとめ上げることのできる方が総理適任・・・そんな方はいないのでしょうか。
世の常は相手より優位に立とうとする潜在性があって、その為に知識や技術に磨きをかけて相手の欠点(痛いところ)を攻撃する、という悪い慣習が伺われます。
それならばまとまるものもまとまらず、もし、まとめたとしても相手に屈辱や侮辱感を残す結果で終りましょう。
相手の弱いところのみ詰る(なじる)ことがいい事と勘違いしていませんか?
そんな小さな器の人物ではなく、もっと大きな器の人物となる事を心がけて生きたらどんなものでしょうか。
そこで提案ですが、知識や技術を修得、その後に築かれる、人の話を聞ける包容力や統括力を持った人を『一流』の『人格者』また『哲学のある人』と言えませんでしょうか。
国民はそういう方を総理に望んでいます。
当占聖学ではそういう人となる運勢型(姓名パターン)をお客様に推奨しています。
いつも申上げていますように、これは純粋な姓名判断で説いた結果でお話しています。
決して人をいたぶる事が趣味なのではなく、その人の人物像を運勢の根幹にふれてお話しているのだという事をご理解下さい。
与野党は「改正すべきは改正し、社会や生活は前進のみ」をスローガンとして超党派で議論することを一国民として期待しております。












